罠に嵌まった

バイト先の男子三人のやりとりが最近おもろい。
俺と同い年の青年が何故か若と呼ばれ、他の二人をキャバに連れてったりしてるらしい。しかも何故か彼は顔パス。呑み代も割引。そりゃあ若とも呼びたくなるわｗｗ
けれども僕は三人のうちの一人が、大変苦手。多分向こうも僕が苦手。強面の九州男児で、狛犬みたいなおっかない見た目とは裏腹に、几帳面で奇麗好き。年下なのに仕事が出来るから下手に出てしまう黒船屋。
でも彼が今日、甘いもの厭いなのをからかわれて、若に生クリーム食うよう要求されているのを見た瞬間、僕の中で何かが弾けました。
そして「チョコなら食える」と嬉しそうに云った瞬間、更に何かが弾けた。


以下、その瞬間に誕生した熱いパトスの塊と云う名の妄想をぶちまけます。
同人要素てんこ盛り、しかもヤマなしイミなしオチなしの類なので、お厭な人は要注意。