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これで文法正しいのか激しく不安だが。
てか、二日連続で中国タイトルってww
読み終わりました、李歐!!
なんかもう感無量だ。李歐かっこよすぎる。登場シーンはあんまりないのに、圧倒的な存在感を誇っている。
彼が過ごした時代と人生は天地もひっくり返るような一大スペクタクルで、彼の視点で物語を進めたらそれこそ何十冊にもなりそなネタの宝庫なんだろうが、あえて?一彰の視点から語ることで、その可能性を排除している。冷戦期の国際情勢と日本人の関係を、こんな形で表現する方法もあったのかと感心したり。
それから拳銃の暗喩が面白かった。作中では直接語られていないけど、一彰がのめりこんだ銃の構造の緻密さとか、様々な部品が共振して弾丸を吐き出すってイメージは、そのまま一彰がたどった数奇な人生となぞらえることが出来るのではないかと思ったり。
李歐の心臓が動いているのを感じられる、みたいな描写が幾つか見受けられたけど、そうやって遠く離れても互いが生きていることを感じて信じられる絆に憧れる。あの二人は鼓動の音でお互いの周波数を感じ取っているとしか思えない。あたかも蝶のはばたきが嵐を起こす、バタフライ・エフェクトのように。
つうか、ものっそい長距離長期間恋愛ですよね、あの二人。でも彼らの愛情は時空すら超えちゃうんだぜ、きっと←
以下、愚痴もどき
いい気分で李歐の感想語ってたのだから、それで終わりにしろよって感じですが。
就活が混迷だ(´・ω・`)
二月→三月→四月と、時間を追うごとに企業の数が減ってゆく。
それで最終選考なり面接なりを受けているなら話は別だが、今のところ二次面接以降に辿り着いた企業は皆無だ。
やっぱり無理なのだろうか、と思う。
先日学友に、「●●は大学院行くんだと思っていた」と云われた。
状況が許すならそうしたかったし、たぶんそれがわたしがもっとも苦しまなくて済む選択肢なのだけれど。正直そこまで突き詰めてやりたい分野なんてないし、そもそも院行ってまで特定の分野を極められるほどわたしは根気強くないから。
それに就職はいつかはぶち当たる問題だから。モラトリアムを引き伸ばしても、何の解決にもなりはしないのだ。
でも、就職しなくて済むならそれに越したことはない気もする。そういう選択肢が与えられていないから、東西奔走してるだけ。
そういう気配、企業さんも感じ取ってると思うんだよね。だから前に進めないのかもしれない。
ニートになるのが許されるほど暢気な身分でもないし、かといって本心を誤魔化せるほど詐欺の才能があるわけでもない。それなのに周りは頑張れという。正直どうでもいいことに頑張ってなんになるのか。そもそも頑張ることすら不毛ではないのか。
なんでこんなに八方塞なんだろう、とか思っても、もともとそう云う生き方しかしてこなかったから仕方ないのか。自業自得だ。
とりあえず水曜日の面接を何とかしよう……
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