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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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多分もう此処を訪れる人も居ないと思われるので、こっそり戻ってきました。

ひっそりと戻って、また何処かへ消え去るのでしょう。
その前に、つまらぬ独り言を残していこうかしらとか考えてる。



今年の初め頃から、サイトを復活させようと考えいて、
細々とリニューアルに向けた作業をしていました。


個人的な事情と地震の影響で、3月くらいから中断していたんですけど、
住むところも決まったところだし、
再開する余力も出てきました。



リニューアルに当たって、小説公開以外の活動とかもしてみたくなっています。
誰得なニコラジを放送するっていうのが、当面の野望。
昔々にハマっていた、深夜ラジオの朗読番組めいたことをしてみたいのです。
それをサイト内でも公開してみようかなぁとか。
サイトとニコラジを連動させてみたいって感じですね。
けどわたしのPCだとスペック低すぎて、ニコラジ収録自体が難しい気がします。
だから何とかお金を貯めて、次のPCを新調したいなぁとか思っていたり。
てゆうか、ニコラジがなんなのか実はよく分かってないので←
その辺もちゃんと調べないとなぁ。


あとは、大学時代投稿用に書き溜めていた原稿を書き直して、
こっちの方にもうpれたらいいなとか。
2作くらい完結したものがあるので、その辺も順次あげていきたいなと思ってます。
他にも2作ほど某賞へ投稿しようと考えている作品があるので、理想としてはそちらの執筆→うpも兼ねれたらいいな。
昭和レトロな右翼活劇ものと、上海の亜種みたいなピカレスクロマンと、志麻子先生テイストのホラーがあったりする。
どれもお気に入り。とくに右翼活劇←


計画的には

サイトリニューアル>投稿作執筆&うp>ニコラジ>連載作の執筆&うp

が、優先順位になってくるのかな……
てゆうか上海とかもはやどうしようってレベル。
webでやるには長すぎるんぢゃないかって思うんだ……
5話のシナリオ練りなおしたら、そこそこ読める内容になるんだろうか……(´・ω・`)
文慶ちゃん……(´・ω・`)←


上に書いたことは、今年中に完遂するのが目標。
期間長すぎだろ!!って自分でも思いますが、いまのわたしにはこれが限界だわ……
そもそも創作意欲が著しく下がっているし、
プライベートで自分ひとりの時間ってものが殆どなくなっているから、
やれるかどうか、不安ですらあります。
創作意欲に関しては、高いときとまったく無い時との浮き沈みが激しすぎて、わたし自身持て余している。
ひとりの時間があればなー。
こぉいうときだけ、姫がいなければって思ってしまう。
書くために一人になりたいってことを、どうしても理解して欲しいのだけれど……

創作意欲が低いくせに、サイトを運営する資格もないとは思うのです。
それはユーザー様に対して失礼だし、真剣に取り組んでいる他の管理人様にも申し訳が無い。
そう考えると、サイト再開するのは躊躇われるんですよね……


そんな状態なので、此処で完全にサイトが復活するとは申し上げません。
リニューアルの目処が立ったとき。それが再びコチラへ訪れる瞬間になると思われます。


ひとりごと以上。
おさらば!!



蝶々の骨でつくった 鍵を授けるわ
わたし一人だけ 永遠の春を生きる(c)
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Mixi、始めました。
……これだと「夏期限定で」みくし始めた、みたいな文面になるな。
いつぞやの冷やし中華始めました、っぽいノリにしようと思ったのだが。

てことで、二ヶ月近くブログを放置して何をしていたのかと云うと、ある筋の方からご紹介を頂きまして、今さらながらMixiなるものを始めてしまった黒船屋です、ぐーてんもるげん♪
日記や愚痴は、こちらで発散していました。何時もながらにくだらないことしか書いてないですが、オタ臭は薄め……だろうか?←聞くな
参加コミュニティを回るのが好きです。一時期地味にハマったのが、アリプロ歌詞しりとり。嵌まり過ぎてコミュニティから離れ、一人でしりとり始める始末。なにこのさみしいこ。
そんでもって先日はアリプロカラオケのオフ会に参加してみました。一度行ってみたかったオフ会。驚きの連続でした。今でも興奮冷めやらず。かわゆいロリータさんがたくさんいらっしゃって、目の保養になりますた。
とぃうか、今週から先週にかけてイレギュラーなできごとが多すぎた……orz 


以下、遅ればせながら私信でございます。



皆様、お久しぶりであります。
故郷を離れて幾光年、廻り廻って黒船屋、ただ今涙とともに生還いたしました。
最後のブログ書き込みが4月の末って……そして更新が約三ヶ月ぶりって、皆様怒りを通して呆れていらっしゃるのではないかと思います。
この間就職活動に従事していたわけでもなく(適度にこなしてはいましたが)、卒論に追われていたわけでもなく、ましてや取り付かれたように執筆をしていたわけでもございません。生産的なことなど何ひとつやらない無為な日々でした、相変わらず。
そんなわたしでも心配かけさせてしまったらば、本当に申し訳ないです。言葉でしか謝れないのがもどかしいくらいですが、本当にごめんなさい。ちゃんと生きていました。

此処にやって来なかったのは、こんな駄文を晒す暇があるなら更新報告できるようにしろよ、とわたしなりに情けなくなったからです。要は敵前逃亡というやつでしょう。本当に不甲斐ない。
それと巷で話題のウィルスに恐れをなしていたから、というのも御座います。ひとまず本館のウィルスチェックは済ませましたが、どうやら感染はしていないようです。でも使ったソフトが全英文で表示されたため、わたし自身半分も理解してなかったので、あるいは危険性があるやも知れません。殆どNOって表示されていたから、多分大丈夫だとは思うけど。
そんな紆余曲折を経て本日、小説のほうを更新いたしました。下記に更新に関してのコメントを残しますんで、興味のある方はご覧ください。

では!!

私信:悠羅様へ≫ご覧になっているかは謎ですが、金融内定おめでとうございます! 終止符打てたぢゃないですか!! とにかく善かった!!!
前々から気になる記事があったのですが(T大の後輩ってもしやKちゃんですか、とか。卒論の題目とか)、こんな場処でお聞きするのは何かなぁ、と思ってチキンな僕は中々話しかけられず……。
東京にもいらしていたなら、ちょっと逢いたかったなぁ、とか。でも悠羅さんお忙しそうだったから、逢うのは難しかったかもしれないですね。
何はなくとも、おめでとうございます!!


これで文法正しいのか激しく不安だが。
てか、二日連続で中国タイトルってww


読み終わりました、李歐!!

なんかもう感無量だ。李歐かっこよすぎる。登場シーンはあんまりないのに、圧倒的な存在感を誇っている。
彼が過ごした時代と人生は天地もひっくり返るような一大スペクタクルで、彼の視点で物語を進めたらそれこそ何十冊にもなりそなネタの宝庫なんだろうが、あえて?一彰の視点から語ることで、その可能性を排除している。冷戦期の国際情勢と日本人の関係を、こんな形で表現する方法もあったのかと感心したり。
それから拳銃の暗喩が面白かった。作中では直接語られていないけど、一彰がのめりこんだ銃の構造の緻密さとか、様々な部品が共振して弾丸を吐き出すってイメージは、そのまま一彰がたどった数奇な人生となぞらえることが出来るのではないかと思ったり。
李歐の心臓が動いているのを感じられる、みたいな描写が幾つか見受けられたけど、そうやって遠く離れても互いが生きていることを感じて信じられる絆に憧れる。あの二人は鼓動の音でお互いの周波数を感じ取っているとしか思えない。あたかも蝶のはばたきが嵐を起こす、バタフライ・エフェクトのように。
つうか、ものっそい長距離長期間恋愛ですよね、あの二人。でも彼らの愛情は時空すら超えちゃうんだぜ、きっと← 



以下、愚痴もどき



三日くらい前から親知らずがきりきりと痛み出した黒船屋。
前々から出てこない歯が覗いてるなーとは思いましたが、痛くもなかったんで放置していたのですが。
これはいよいよ歯医者の出番か……!! わたしがこの世でもっとも恐れる存在の出番なのか……!!



桜がはらはらと散り始めております。
これを期に友人に勧められた『李歐』を読み出す。初高村薫作品。敬遠していたけれど思ったより読みやすい。
赤壁電影への期待と相俟って、再び中華熱が萌えだす←Lets 誤変換 ところどころに挟まれる中国語が愉快だ……(´д`) 漢字表記だと厳しくてかっこいい言語だなと思うのですが、片仮名表記=発音のみだとふわふわっと軽やかで可憐な感じがする不思議。
そして美貌の殺し屋李歐が、美しい以上に可愛らしいのに驚く。李歐かわいいよ李歐。おおらかで大雑把で表情豊かで茶目っ気があって。もっとクールな印象を抱いていたのですが、いい形で裏切られました。あの可愛らしさは異常。
主人公とのファーストインプレッションも印象的でした。今まで初対面が名シーンのトップを争っていた聖黒(韮崎と練)とNO.6(紫苑とネズミ)をぶち抜く鮮やかさと強烈さ!! 歓楽街のしけた路地裏で京劇?の振り付けなんかされたらそりゃあ惚れない方がおかしいわ。おもに僕とか僕とか←
まだ途中なんですが、続きが気になってしょーがありません。はやくよまねば!!こんなことをしている場合じゃないわ。
李歐のお陰でまた少し……中国語やりたくなった。何故僕の大学は中級までしかないのだ!! でも勉強している間は、いやいやなんだよな(´・ω・`) 言語勉強苦手だから余計に。そしていつまで経ってもピンインをまともに読めない黒船屋。
今年は中国文学も絶対取ろうとか思ってたのに……司書課程とコマが重なって叶わず……orz 去年は中国語中級とコマが重なって取れなかったし。中国語勉強する人は、大抵中国モノに興味あると思うんですが。なぜその辺の空気を読めないと、大学側に小一時間ほど問い詰めたい。

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