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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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が、発動しましたww←笑えない
あと一週間しかないのにどうすんの黒船屋。毎回学期末になると同じこと云ってるけど今回はESの〆切もあるんだよわかってるの??
みたいな(`・ω・´)
ケツに火がついたって行動しない性格、これはもう治しようがありません。いや、ただ治す気がないだけだろう。
ひとりで生活していると、様々な場面でいい加減な性格が露呈してしまい、それがまた別の場面にも影響を及ぼすという悪のサイクルが出来始めました。こう……わたしを叱ってくれたり、「なんて駄目な子!!」と眉を顰めてもらわないと危機感を感じられない性分らしい。あとは過度に期待されたりとかすると、出来もしないくせに「やらねば!」って気に多少はなる。
自分ひとりででも、その駄目さを改善するようなストイックさと精神力があればいいのに。なんて、ないものねだりをしても始まらないか。



今日(日付的には昨日)は、なぜかテレビで再放送ダイジェストをしてた「トンスラ」ってドラマに見入ってしまった。
かつて天才女流作家として名を馳せた美女が、小説が書けなくなって新しく担当になったダメ編集者をイビリまくりながら再起を目指すってのが大まかなストーリー、なのですが。
天才作家ミカ役の女優さんかわゆい。真っ直ぐな長い黒髪が似合う神秘的な美人さんです。ヒステリックに怒鳴り散らしたり、居丈高に担当を罵ったりする姿は若干イラッ☆としますが、ほろっと見せる繊細な面が少しずつ浮き彫りになってくあたりが興味深い。典型的なツンデレ?

なにより「書けない」ことへの屈辱と焦燥が毎回毎回、うんざりするほど執拗に彼女の周りに付きまとっているのが他人事とは思えませんでした。別に作家でもないし天才でもないけれど。ただいったん作家として世間に名前を売り出してしまったからには、その名前と過去から逃れられない、それって辛いことなんだろうなと思った。かつての自分の栄光。今の自分はそれに報いる義務があり、責任があるって云う重みが彼女を縛り付けている。
いや、違うな。「作家」という自覚に目醒めた時点で、既に自分は「書かねばならない」っていう意識に拘束されているのかもしれない。それは作家としての意地であり、矜持であり、責任でもあるけれど。何よりも「書きたい」という本能、なのかもしれないわ。
その本能が、自分のアイデンティティを支えている。狩らなければ生きてゆけない虎や鷲のように、それは「作家」として当たり前のことで、それすら出来なくなってしまったら、彼女は牙を失い「作家」としての自己を葬ることになってしまうのだ。その本能に固執しなければ、また違った道が立ち表われるのだろうけど。でもそれは前向きな結末にはならないんでしょうね、きっと。


……また自分勝手なひとりごとを繰り広げてしまった。
ドラマそのものは、典型的なB級カルトな内容になっています。低俗といえば低俗。でもヒロインが住むどこもかしこも真っ赤なインテリアに囲まれたマンションの一室は異様な雰囲気で圧倒されます。そりゃあヒステリックにもなりたくなるわってくらい、偏執的な赤さです。
では、まとまりないままこのへんで。レポート……なんとかするぞー……(フェードアウト)

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