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またしても本文とまったく関係ないタイトル……。
サァテ。ようやっと本題に入れますね。前回は話がわき道に逸れまくった…(汗)
今回は以前よりちらほら口に登っていた、創作サイトの超長編連載について語りますね。
(注・この話は黒船屋の愛をいろんな意味で痛いくらいに受けているので、暴走気味になることが予測されます。ご注意を)
≪連載 上海ナイトメアについて≫
内容はサイトで銘打ってある通り、架空の上海を舞台にした愛憎あり涙あり、陰謀ありアクションありの破天荒で嘘っぱちなSFファンタジーです。むしろSFにもファンタジーにもアクションにも手を出した所為でジャンル分けが出来なくなったライノベ系エンターテイメントです。またの名をルビがうざい話です(コラ)
えぇっと…。これも『アクアリウムの少年』同様、文芸部時代に書いた長編をネット小説用に移植したものです。書いた当時は高校二年だったから……もう二年も前になるのか。
事の起こりは高二の文化祭。
当時ハマっていた『NO.6』(あさのあつこ著。理想都市NO.6に宣戦布告し、戦いを挑もうとする少年たちの物語。近未来SF。ネズミ格好いい) の興奮冷めやらぬ中、あるクラスが香港マフィア風の焼き蕎麦屋をやっていまして、その雰囲気が痛くお気に召した黒船屋は(だってチャイナドレスのスリットも色っぽい小姐と、柄の悪~いギャングの格好をした男装のコ+丸眼鏡サングラスオプション付きの組み合わせだぜ?!畜生、萌えるぜ!!)、『そんなら近未来チャイナSFとか面白くねぇ?』と、其処でドッキングするなよと突っ込みたくなるような浅はかで短絡的な思考回路によってこの話は生み出されました(説明長ぇ)
部活で次の季刊誌のネタに窮していたピンチの黒船屋は、調子に乗ってネタをあれこれと連発。あれはネタの神様の思し召しだったのか、はたまた運命の悪魔のいたずらであったのか、その真相はわからぬまま、読者に喧嘩を売るような前代未聞の長さの作品を提出。そのころにはすっかりこの話に魅せられ(痛い)、消化不良気味となったネタを披露するためにも続きを書きたいと思うやうになったのでした。
だが続きを書こうにもそうは問屋が卸さない。もともと文章が長くなるのが多いタイプの書き手であり、加えて結構壮大な物語になるような類の話であり、その上次の年には部活を引退せねばならなくなったため、彼の話は完結を見ぬまま終わりになったのであった。
もし完結させようとしたら、あと5~6年は留年する羽目になったに相違ない。長●智也も、文七(知ってる人いる?)もびっくりだ。
だけど諦め切れなかった黒船屋は一念発起、これを載せるため(正しくは完結させるため)だけに創作サイトを立ち上げたのである。
以上が上海ナイトメアの誕生秘話&ネット小説に至る経緯です。……これでも十分長いけど、まだ続くよ。覚悟してね。
もともと、わたしの好みと、たとえ歪んでいようとも創作することの楽しさを思い出したくて生まれた話なのです。
キャラクターから世界観、派手なアクションやB級映画みたいな展開、果ては細々したネタの数々に至るまで、わたしが『好きだ!』と思うものをとことん詰め込み、思わずクフフ(をい)と笑いを零すような作品に仕上げることが、この話の目的であり、テーマだった。
そしておこがましくも、読み手の方とそれを共有できたらいいというひそかな希望を胸に、この話を書き始めたのです。
正直云って、SFにもファンタジーにもなり切れていない話でしょう。すきなSF作品は舞乙女とかのたまうほどSF初心者です。本格派の人には取るに足りないものだという自覚はあります。
それでも、誰かが求めた作品になることを祈って止みません。もちろんそれは、私の今後の努力が関わってくるのですが。それまでどうか、わたしとキャラクター達を末永く見守ってくださいますよう、お願い申し上げます。
この先はちょっとそれ晒すのどうよでも書きたいのvvな乙女心はアンビヴァレンス精神で語るので、気の向いた方は反転してご覧ください。
これをご覧になって気分を害されましても、当方は一切取り合いませんので、ご了承願います。
①文芸部時代の季刊誌では、『上海ナイトメア』ではなく『上海冥夜』だった。
けれどネーミングが上海幻夜(藤木稟著)とかぶるかなぁと気付き、急遽名称変更。だけど冥夜の方が内容としっかりリンクしている気がする。ナイトメアだと押しが弱い。
舞台が上海なのは、わたしがもともと上海好きだったからです。世界ふしぎ発見でオールド上海やってた時に、一目惚れしました。頽廃と混沌、栄光と堕落、濁った黄浦江にはジャンクが浮かび、外灘には東洋の巴里と名高いアールデコの摩天楼が立ち並ぶ。阿片の妖しくも馨しい煙が渦を描き、きらびやかなネヲンの麓には悪の巣窟と呼ばれし大世界、そして秘密結社と異国の諜報員、そして軍がしのぎを削る魔の都……。
わたしの求めていた世界が、其処にあったんです。もっとも、作品には反映されないでせうが。だってオールド上海ぢゃないもの。
まぁ、回を増すごとに上海から離れて大陸全土を主人公たちが駆けずり回ることになると思いますけどね。
②実はこの雛形になったネタは夢小説だった。
『上海冥夜』というタイトルのネタは、わたしが一時期狂ったように夢中になったテニプリのパラレル夢小説が原型となっています。
さらに告白してしまうと、キャラの名前(麗紅や、未だ出てきてないのだと瑞杏、燕梅など)はそのときの使いまわし。もっと云っちゃうと男性キャラの名前やヴィジュアルにもあら不思議、テニプリキャラと相違点が!!気になった方は探してみてください。もっとも、第4話以降にならないと出てこないやつらばかりがテニキャラモデルになってますが。
夢小説だった段階では、オールド上海ものだったんですけどね。日本人の舞踏剣術師の少女が、生き別れになった兄を探してマフィアとゲリラの陰謀に巻き込まれるって云う。ちなみに、麗紅はそのとき主人公ではありませんでした。どんなポジションだったのかは、いくらわたしでも怖くて云えません。
③黒船屋の好み
イコール、影響を受けたというか『ちょっとこのネタ分かる人お友達になりません?』精神でぶち込んだ既成作品ネタの数々…。
そのいち。刑部流主従…マシンたんの主従大好きです。絹と穐とか、紅子と朱実とか、綸と愁とか。瑞杏と海嶺は薔薇の鎖(鈴と鋼)がコンセプトでした書いた当時は。
そのに。シュウの名前。……やつの名前を漢字に直せば屹度分かる人には分かるはず。そのときはどうぞ生ぬるい目で見てください。決して彼がモデルではないのですが、名前だけ使ってみたかった。
そのさん。階級……長野作品でも特にお気に入りの一つである『新世界』より発案。のちにこれが自分の首を絞めることになるとは、いったい誰が予期しただろう。
そのよん。騎士団…まだハリポタ五巻読み終えてないわたしはファン失格です。
そのご。第九部…九、という数字は、自覚はなかったんだけど多分パトレイパーからきていたんだと思う。決して攻殻ではなく。いや、攻殻も大好きだけど、書いた当時は見てなかったし。
そのろく。特派局…大組織の主直属の命を受ける工作員たち、という構図は、当時陶酔していたトリブラの影響をもろに受けています。
以上です。今の段階ではこれ以上云えない。ってか瑞杏も未だ出てきてないのに名前出しちゃったよ!(あいたたた)
追伸①:……高校以来の友人や読者様に、これ報告したほうがいいのかな……けど、網絡上で連絡取りにくい状況だしなぁ。
追伸②:あっ、この話を黒船屋は『ハニィ』と呼び慣わしています。その理由はなぜか。ヒントはORANGE RANGEのデビュー曲です。
サァテ。ようやっと本題に入れますね。前回は話がわき道に逸れまくった…(汗)
今回は以前よりちらほら口に登っていた、創作サイトの超長編連載について語りますね。
(注・この話は黒船屋の愛をいろんな意味で痛いくらいに受けているので、暴走気味になることが予測されます。ご注意を)
≪連載 上海ナイトメアについて≫
内容はサイトで銘打ってある通り、架空の上海を舞台にした愛憎あり涙あり、陰謀ありアクションありの破天荒で嘘っぱちなSFファンタジーです。むしろSFにもファンタジーにもアクションにも手を出した所為でジャンル分けが出来なくなったライノベ系エンターテイメントです。またの名をルビがうざい話です(コラ)
えぇっと…。これも『アクアリウムの少年』同様、文芸部時代に書いた長編をネット小説用に移植したものです。書いた当時は高校二年だったから……もう二年も前になるのか。
事の起こりは高二の文化祭。
当時ハマっていた『NO.6』(あさのあつこ著。理想都市NO.6に宣戦布告し、戦いを挑もうとする少年たちの物語。近未来SF。ネズミ格好いい) の興奮冷めやらぬ中、あるクラスが香港マフィア風の焼き蕎麦屋をやっていまして、その雰囲気が痛くお気に召した黒船屋は(だってチャイナドレスのスリットも色っぽい小姐と、柄の悪~いギャングの格好をした男装のコ+丸眼鏡サングラスオプション付きの組み合わせだぜ?!畜生、萌えるぜ!!)、『そんなら近未来チャイナSFとか面白くねぇ?』と、其処でドッキングするなよと突っ込みたくなるような浅はかで短絡的な思考回路によってこの話は生み出されました(説明長ぇ)
部活で次の季刊誌のネタに窮していたピンチの黒船屋は、調子に乗ってネタをあれこれと連発。あれはネタの神様の思し召しだったのか、はたまた運命の悪魔のいたずらであったのか、その真相はわからぬまま、読者に喧嘩を売るような前代未聞の長さの作品を提出。そのころにはすっかりこの話に魅せられ(痛い)、消化不良気味となったネタを披露するためにも続きを書きたいと思うやうになったのでした。
だが続きを書こうにもそうは問屋が卸さない。もともと文章が長くなるのが多いタイプの書き手であり、加えて結構壮大な物語になるような類の話であり、その上次の年には部活を引退せねばならなくなったため、彼の話は完結を見ぬまま終わりになったのであった。
もし完結させようとしたら、あと5~6年は留年する羽目になったに相違ない。長●智也も、文七(知ってる人いる?)もびっくりだ。
だけど諦め切れなかった黒船屋は一念発起、これを載せるため(正しくは完結させるため)だけに創作サイトを立ち上げたのである。
以上が上海ナイトメアの誕生秘話&ネット小説に至る経緯です。……これでも十分長いけど、まだ続くよ。覚悟してね。
もともと、わたしの好みと、たとえ歪んでいようとも創作することの楽しさを思い出したくて生まれた話なのです。
キャラクターから世界観、派手なアクションやB級映画みたいな展開、果ては細々したネタの数々に至るまで、わたしが『好きだ!』と思うものをとことん詰め込み、思わずクフフ(をい)と笑いを零すような作品に仕上げることが、この話の目的であり、テーマだった。
そしておこがましくも、読み手の方とそれを共有できたらいいというひそかな希望を胸に、この話を書き始めたのです。
正直云って、SFにもファンタジーにもなり切れていない話でしょう。すきなSF作品は舞乙女とかのたまうほどSF初心者です。本格派の人には取るに足りないものだという自覚はあります。
それでも、誰かが求めた作品になることを祈って止みません。もちろんそれは、私の今後の努力が関わってくるのですが。それまでどうか、わたしとキャラクター達を末永く見守ってくださいますよう、お願い申し上げます。
この先はちょっとそれ晒すのどうよでも書きたいのvvな乙女心はアンビヴァレンス精神で語るので、気の向いた方は反転してご覧ください。
これをご覧になって気分を害されましても、当方は一切取り合いませんので、ご了承願います。
①文芸部時代の季刊誌では、『上海ナイトメア』ではなく『上海冥夜』だった。
けれどネーミングが上海幻夜(藤木稟著)とかぶるかなぁと気付き、急遽名称変更。だけど冥夜の方が内容としっかりリンクしている気がする。ナイトメアだと押しが弱い。
舞台が上海なのは、わたしがもともと上海好きだったからです。世界ふしぎ発見でオールド上海やってた時に、一目惚れしました。頽廃と混沌、栄光と堕落、濁った黄浦江にはジャンクが浮かび、外灘には東洋の巴里と名高いアールデコの摩天楼が立ち並ぶ。阿片の妖しくも馨しい煙が渦を描き、きらびやかなネヲンの麓には悪の巣窟と呼ばれし大世界、そして秘密結社と異国の諜報員、そして軍がしのぎを削る魔の都……。
わたしの求めていた世界が、其処にあったんです。もっとも、作品には反映されないでせうが。だってオールド上海ぢゃないもの。
まぁ、回を増すごとに上海から離れて大陸全土を主人公たちが駆けずり回ることになると思いますけどね。
②実はこの雛形になったネタは夢小説だった。
『上海冥夜』というタイトルのネタは、わたしが一時期狂ったように夢中になったテニプリのパラレル夢小説が原型となっています。
さらに告白してしまうと、キャラの名前(麗紅や、未だ出てきてないのだと瑞杏、燕梅など)はそのときの使いまわし。もっと云っちゃうと男性キャラの名前やヴィジュアルにもあら不思議、テニプリキャラと相違点が!!気になった方は探してみてください。もっとも、第4話以降にならないと出てこないやつらばかりがテニキャラモデルになってますが。
夢小説だった段階では、オールド上海ものだったんですけどね。日本人の舞踏剣術師の少女が、生き別れになった兄を探してマフィアとゲリラの陰謀に巻き込まれるって云う。ちなみに、麗紅はそのとき主人公ではありませんでした。どんなポジションだったのかは、いくらわたしでも怖くて云えません。
③黒船屋の好み
イコール、影響を受けたというか『ちょっとこのネタ分かる人お友達になりません?』精神でぶち込んだ既成作品ネタの数々…。
そのいち。刑部流主従…マシンたんの主従大好きです。絹と穐とか、紅子と朱実とか、綸と愁とか。瑞杏と海嶺は薔薇の鎖(鈴と鋼)がコンセプトでした書いた当時は。
そのに。シュウの名前。……やつの名前を漢字に直せば屹度分かる人には分かるはず。そのときはどうぞ生ぬるい目で見てください。決して彼がモデルではないのですが、名前だけ使ってみたかった。
そのさん。階級……長野作品でも特にお気に入りの一つである『新世界』より発案。のちにこれが自分の首を絞めることになるとは、いったい誰が予期しただろう。
そのよん。騎士団…まだハリポタ五巻読み終えてないわたしはファン失格です。
そのご。第九部…九、という数字は、自覚はなかったんだけど多分パトレイパーからきていたんだと思う。決して攻殻ではなく。いや、攻殻も大好きだけど、書いた当時は見てなかったし。
そのろく。特派局…大組織の主直属の命を受ける工作員たち、という構図は、当時陶酔していたトリブラの影響をもろに受けています。
以上です。今の段階ではこれ以上云えない。ってか瑞杏も未だ出てきてないのに名前出しちゃったよ!(あいたたた)
追伸①:……高校以来の友人や読者様に、これ報告したほうがいいのかな……けど、網絡上で連絡取りにくい状況だしなぁ。
追伸②:あっ、この話を黒船屋は『ハニィ』と呼び慣わしています。その理由はなぜか。ヒントはORANGE RANGEのデビュー曲です。
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