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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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わたしの書く恋愛ものって、想いが成就することない話ばっかりぢゃねぇ?!
最近こんなことに気付きました黒船屋です、こんばんわ。もともとラヴストーリィはジャンルの範囲外である上に、悉く悲恋、あるいは片思いで終わるか別れ話で終わるかと云う見事なまでのネガティヴっぷりを発揮していたことに気付きました。
文芸部時代からそうなんだけど、これから書く話or書きたい話もハッピーエンドぢゃない奴ばかりです。……てか、サイトにあるやつ見てもそうだよね。『君に降る雨』なんか物凄い後ろ向きな内容だし。その前に、人はそんなネガな話をラヴストーリィとは云わない。

上海ナイトメア、更新です。以下ネタバレにつき反転。

今回のヒロイン?琳黛玉のネーミングは、中国四大奇書の一つ『紅楼夢』のヒロインから。
なんかの本で、中国の女の子には四つのタイプがあって、そのうちの一つが『琳黛玉タイプ』と云うほど、あちらでは極めて知名度の高い女性キャラクターであることを読み、興味をそそられてこんな女性を作ってみました。
ちなみに『琳黛玉』タイプの女性と云うのは、ひたすら自分の身を憂い、嘆くという、病的な性質の女性を指すそうです。自ら悲劇のヒロインになっちゃうってとこかな。
幸せな生き方に眼を背け、哀しみを受け入れることで、自己防御、あるいは社会への反抗を表すと云う心理から来ているそうです。うーん……ちょっと説明しにくいのだけど。
またそれだけメジャーな女性であるだけに、日本(多分)のゲームメイカーが中華風世界観のエロゲーに『林黛玉』と云うキャラを登場させ、あちらの大顰蹙を買ったとかって逸話も存在します。……うちも反感買わないか不安なんですけど(今更だな)
あっ、本家本元の『紅楼夢』では黛玉の苗字は『林』ですが、うちでは『琳』になっています。これは本家との差別化を計るためと、いずれ登場するキャラに『林』と云う姓の男性がいるため、変な誤解(実は兄妹だとか)をもたれないようにするためです。


以上。あれ、これネタバレぢゃないぢゃん!!むしろ雑談だろ……orz

それでは皆さん、御機嫌よう。

拍手レスにつき、以下反転。
7月19日 22:25のお客様≫拍手どうもありがとうございます。とても励みになります。拙作をお気に召していただけたようで、何よりでございます。またお越しくださるとのことで、わたしもお客様とまたお逢い出来ることを楽しみにしております。物凄くマイペースな更新ですが、お客様に見限られないよう定期的に更新してゆきたいと思います。今回は本当に、どうもありがとうございました。
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