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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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三島由紀夫とか稲垣足穂とかが現代に生きていたら、「彼」のことをどんな風に思うのかなとか最近よく考える。
あとはBL文化が氾濫している状況とかどう思うんだろう。けどこれは女子の目から見た同性愛のファンタジーであって、彼らの意見とは違ったフィードに属しているのよね。それはそれとして、新たな見解が生まれる契機になるのかもしれないけれど。
現代のワンダーランド秋葉原に澁澤龍彦を連れて行ってみたい。
CG使いまくった最先端映像の映画(トランスフォーマーとか)を江戸川乱歩(もしくはサルバドール・ダリ)に見せてみたい。
「彼」の妖艶なる舞い姿を、あどけなくも妖しげな等身大の姿を、三島由紀夫に見せてみたい。
今挙げた芸術家たちを、アリプロのライヴに連れて行きたい。

そんな埒もない妄想を繰り広げたり。
現代はかつての天才たちの妄想を満たすような時代になっているのに、彼らのような天才が居ないために面白みのない状況になっているのは、やはり嘆くべきこと、なのかもしれない。
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