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先週の金曜からわけあって帰省してきました。そんで久方ぶりに小・中・高と卒業してきた学校を訪ねる。
帰省の理由は祖父が亡くなったためなのですが、その合間を利用してサイトに載せるための学校の写真を撮ってきました。
中学校は非常にオープンになっていたのですが、小学校は校舎がすべて閉鎖され、足を踏み入れることが出来るのは運動場くらいのものになっていたのが哀しかったです。卒業生とは云え、わたしはもう部外者以外の何者でもないのだなと云うことを突きつけられた気分でした。
祖父の死は、あまり動揺せずに済みました。こう云っては薄情な気もしますが。
無口で朴訥とした方で、成長してからあまり突っ込んだ話をしなかった所為かもしれません。ただ親や祖母が時々思い出したように涙する時と、親戚の方からいろいろな話を聞いたりするといたたまれなくなります。そうならないように、自分を制御してる部分もあるのかもしれないでしょう。
しめっぽい話でした。此処に来て下さる(まぁ、未だ居ないだろうけど)方にはまったく関係のない話をお聞かせしてしまい申し訳ありません。
ただ、いつも死や生を取り扱ってる人間が、こうして現実の『死』を突きつけられると、やはりわたしは浅はかであると云うか、興味本位でものを書いているようにしか見えない自分を思い知らされるようで痛いです。決してそんなつもりではないのに、未だ現実と虚構が肉薄できていないのがありありと窺われて凹みます。まぁ、ラノベに現実感を持たせすぎてもつまらないでしょうけど。
なんかまとまりないこと思いつつ、今日はこの辺で。
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