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ゲド戦記、公開中ですね。わたしは屹度観に行きません。あまり期待していないし。そもそもそんなに映画見るほうぢゃないし。
パイレーツオブカリビアンは行くと思うんですけど。てか、絶対親に連れてかれる。
劇場版TRICKあたりから、観たい映画が立て込んでて、結局行けず仕舞いに終わっています。畜生。
TRICKはすげぇ観たかったんだけどな。あとバルトの楽園(軍服万歳)。一月から公開楽しみにしてたのにっ…!!(←結局行かなかった)
目下のところ、観たいのはMI3です。もう話題も下火になってるのに、今更観に行きたいって……。
だって上海ですよ?!決戦は上海!!上海でミッション=アクション!!くぅ~っ、たまんねぇ!!
さて、今話題のゲド戦記ですが。原作がとても好きな方が、映画を観に行った感想を眼にする機会がありました。
原作を半ば崇拝していらっしゃる方で、今回の映画の出来に相当不服であると申しておりました。
わたしは原作を読んでいないのでよく分からない部分もあるのですが、一つ思ったことが。
それは、ここまで世界に普及し、数え切れぬほどの愛読者を抱える作品を映像化することの難しさについてだ。
私はどちらかというと、原作と映像化作品(映画やアニメなど)はまったくの別物と思うことにしているので、あまり原作→映画・アニメ化の流れには不快感を感じない性質なのですが。
それでも、やはり滅茶苦茶好きな作品を下手に映像化されたら厭である。
映画で云うと、ハリポタシリーズが筆頭に上がる。
映画が悪いわけぢゃないけれど、あれは明らかに原作読んでることを前提に作られている部分があり、それが未読の方に優しくないと思った。
それから、大沢在昌の天使の牙。まぁ、二流邦画のレベルとしてはあれくらいが妥当ですけど、原作がものすごく好きだったのでかなりがっくり来た。
そもそも、原作有りの映像化作品ってそれ自体がもう別のもの、新しい作品だとみなせば結構楽しめるものだと思うのです。
クロノクルセイドは、アニメやる前から原作好きでしたけれど、アニメの方もアニメの作品として好きになりました。アニメの、救いのない終わり方が私的に非常にツボだったもので。
OP・EDの曲も好きだったし、映像も奇麗だった。
ピースメーカーも、原作をベースに踏まえながらアニメ独自の小話を盛り込んだりして、それはそれで楽しめましたし。製作者さんのオリジナリティが上手に織り込まれてる感じで。
ただ、どうしてもOK出せないのがトリブラ。
わたしが原作を、それこそ先に述べたゲド戦記愛読者の方同様、かなり崇拝していたと云うのもあるのですが。
途中から最終話に至るまで、突っ込みどころ満載の仕上がりになってました。
突っ込みはここでは申しません。ありすぎて気分が萎えます。ただ、ハヴェルとノエルをエステルに逢わせるのだけはやめて欲しかった。
ってか、ハヴェルの扱いが許せません。原作の、あの苦悩しながらも自分の中にある信仰を見出し、アレクを立派な教皇として導こうとする神父様を返してください(をい)
いや、それより許せねぇのがあれだ。日○レのドラ○コン○レックスでやってた花ちゃんシリーズ。
日テ○め……山内をよくもオカマにしやがって……(激憤)
あの時わたしは、○テレは全国の柴田よしきファン及び山内練ファンに宣戦を布告したと見なしました。
まぁ、男妾あがりの美貌のインテリやくざなんて、そのまま出せるわけないでしょうけど。だったら、むしろ出さないで欲しいと云うのはファンの我が儘でしょうか?
山内といい、ゲド戦記といい、一部の熱狂的なファンを持つ作品を映像化することの難しさを思いました。
やはり作り手も一人のクリエイターなのですから、彼なりの主観・主張が入ってしまうことは仕方のないことなのでしょうが、如何にしてファンとの折り合いをつけていくかが問われるのだなぁ、と。
ものを創るにはそれ相応の覚悟が必要なのだなと。
そんなことを考えつつ、今日はこの辺で。やたら長くてごめんなさい。
パイレーツオブカリビアンは行くと思うんですけど。てか、絶対親に連れてかれる。
劇場版TRICKあたりから、観たい映画が立て込んでて、結局行けず仕舞いに終わっています。畜生。
TRICKはすげぇ観たかったんだけどな。あとバルトの楽園(軍服万歳)。一月から公開楽しみにしてたのにっ…!!(←結局行かなかった)
目下のところ、観たいのはMI3です。もう話題も下火になってるのに、今更観に行きたいって……。
だって上海ですよ?!決戦は上海!!上海でミッション=アクション!!くぅ~っ、たまんねぇ!!
さて、今話題のゲド戦記ですが。原作がとても好きな方が、映画を観に行った感想を眼にする機会がありました。
原作を半ば崇拝していらっしゃる方で、今回の映画の出来に相当不服であると申しておりました。
わたしは原作を読んでいないのでよく分からない部分もあるのですが、一つ思ったことが。
それは、ここまで世界に普及し、数え切れぬほどの愛読者を抱える作品を映像化することの難しさについてだ。
私はどちらかというと、原作と映像化作品(映画やアニメなど)はまったくの別物と思うことにしているので、あまり原作→映画・アニメ化の流れには不快感を感じない性質なのですが。
それでも、やはり滅茶苦茶好きな作品を下手に映像化されたら厭である。
映画で云うと、ハリポタシリーズが筆頭に上がる。
映画が悪いわけぢゃないけれど、あれは明らかに原作読んでることを前提に作られている部分があり、それが未読の方に優しくないと思った。
それから、大沢在昌の天使の牙。まぁ、二流邦画のレベルとしてはあれくらいが妥当ですけど、原作がものすごく好きだったのでかなりがっくり来た。
そもそも、原作有りの映像化作品ってそれ自体がもう別のもの、新しい作品だとみなせば結構楽しめるものだと思うのです。
クロノクルセイドは、アニメやる前から原作好きでしたけれど、アニメの方もアニメの作品として好きになりました。アニメの、救いのない終わり方が私的に非常にツボだったもので。
OP・EDの曲も好きだったし、映像も奇麗だった。
ピースメーカーも、原作をベースに踏まえながらアニメ独自の小話を盛り込んだりして、それはそれで楽しめましたし。製作者さんのオリジナリティが上手に織り込まれてる感じで。
ただ、どうしてもOK出せないのがトリブラ。
わたしが原作を、それこそ先に述べたゲド戦記愛読者の方同様、かなり崇拝していたと云うのもあるのですが。
途中から最終話に至るまで、突っ込みどころ満載の仕上がりになってました。
突っ込みはここでは申しません。ありすぎて気分が萎えます。ただ、ハヴェルとノエルをエステルに逢わせるのだけはやめて欲しかった。
ってか、ハヴェルの扱いが許せません。原作の、あの苦悩しながらも自分の中にある信仰を見出し、アレクを立派な教皇として導こうとする神父様を返してください(をい)
いや、それより許せねぇのがあれだ。日○レのドラ○コン○レックスでやってた花ちゃんシリーズ。
日テ○め……山内をよくもオカマにしやがって……(激憤)
あの時わたしは、○テレは全国の柴田よしきファン及び山内練ファンに宣戦を布告したと見なしました。
まぁ、男妾あがりの美貌のインテリやくざなんて、そのまま出せるわけないでしょうけど。だったら、むしろ出さないで欲しいと云うのはファンの我が儘でしょうか?
山内といい、ゲド戦記といい、一部の熱狂的なファンを持つ作品を映像化することの難しさを思いました。
やはり作り手も一人のクリエイターなのですから、彼なりの主観・主張が入ってしまうことは仕方のないことなのでしょうが、如何にしてファンとの折り合いをつけていくかが問われるのだなぁ、と。
ものを創るにはそれ相応の覚悟が必要なのだなと。
そんなことを考えつつ、今日はこの辺で。やたら長くてごめんなさい。
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