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テスト期間中だと云うのに、その上レポートも二つ残ってるって云うのに、一人カラオケを断行した黒船屋でございます。おはようございます←
初体験です一人カラオケ。ハルヒを振り付けつきで歌おうとも、立ったまま勇侠を熱唱しようとも、気が咎めることなどございません。やりたい放題です。
……いや、本当は、シェリルの歌をどれくらい歌えるものなのか試してみたかっただけなんですけど(汗)
後半はマクロスFオンパレードでした。次はランカの歌も歌えるようになりたいわ。星間飛行と、私の彼はパイロット……って、これはランカの曲ぢゃない!!
ここからが本題です。
長らくお待たせしました、上海ナイトメア連載再開でございます。2ヶ月以上にも渡って放置してしまって、本当に申し訳ありませんでした。
何故更新を差し止めたかには理由が幾つかあって。その一つが、二ヶ月前に起きた四川大地震です。本作では津波だけど、自然災害なら似たようなものだし、津波が発生した理由が理由なので、更新を自重させていただきました。
本来ならば、内容そのものを変えるべきだったんだと思います。けどもそうすると、この話の根本が覆ってしまう。悩んだ末に、書いたものをそのまま載せました。
上海ナイトメアの第四章は、去年の8月下旬に書き上がっており、決して四川大地震に影響されて書いたわけでも、興味本位でそうした設定を組み込んだわけでもないことを、この場を借りて主張させていただきます。
また本作の津波は、2004年に発生したスマトラ沖地震の際の災害をヒントに生まれたものであることも、追記いたします。
そう云うわけで、罪滅ぼしに長いものを二本まとめて投下……って、逆に迷惑ですよね。前回の内容も忘れかけているだろうに、いきなり作中の歴史を延々語られても、ユーザー様にしてみれば「なんのこっちゃ?」と思いたくもなろうというものです。
無駄に長いし説明ばかりで読みにくいでしょうから、すっとばしてくださいと云いたいところですが、この回は『上海ナイトメア』って話の根幹に関わることを記述しているので、どうぞ我慢してお付き合いください。
宝胤とか、皇明族についての説明が分かりにくくなかったか不安です……。宝胤はともかく、皇明族とか元老宗主家についてはもっと前から語っておくべきでしたが、どうやって物語りに組み込めばいいのか迷っているうちに、ずるずる此処まで来てしまった気がします(最低)
ネタバレ、種明かしをもっとスマートに書けるようになりたい。
それから今回で色々と話の内容が進展したことにより、本作での『此方とは違った歴史』の分岐点がどこだか明確になりましたね。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、作中に出てきた『天主革命』は、『太平天国の乱』がベースになっています。洪秀全を指導者とした革命政権が、南京を陥落させて独自の国家を作ったという、あれです。彼は客家という大陸移民の出身であり、皇明族はこの客家に由来しています。
彼らは上帝会=キリスト教に基づいた宗教を信仰しており、それが特徴だったわけですが、本作ではそうした宗教的な要素は皆無です。いや、ほんとはやろうと思ったんですが、こんがらがりそうなんで止めただけの話です。
えーっと……微妙にネタばれているのですが、今回はどうしても主張したかったことばかりなので、反転無しにしました。お気に障りましたら申し訳ないです。
では、今日はこの辺で。さらばなり!!
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