忍者ブログ
黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
| Admin |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


連日レポート作りのサドンデス生活に追われている黒船屋です、こんばんわ。
嘘です。そんな大袈裟に言うほど頑張っておりませぬ。その上今日はバイト行って帰ってくるだけでした。むしろ何もしていないと云った方が正しい。
二つある課題のうち、片方は稲垣足穂です。すっごい長野まゆみっぽいです。初期長野作品(夏夏至とか天体議会とか、綺羅星波止場系)は間違いなく足穂ワールド踏襲してますね。お月様とか、可愛い。つうかあんなにレトロな馨りがする未来系メルヘンを大正時代に書いたって云うことが、まず吃驚だ。
足穂は少年愛の美学かなんかを一回借りて、文字の小ささにギブアップした覚えがあって以来、敬遠していたのですが、短編ならば幾分親しみやすいかな、と思ったり。つうか、云ってることが高尚なのか巫山戯てるのか分からないため理解しようがないんですけど(駄目ぢゃん) けどいいんだ。雰囲気だけで僕お腹いっぱいになれるから。

上海ハニィ更新です。どっちも短いシーンなので、どうせだから一気に二話更新。以下ネタバレ注意。
演戯17(ページタイトルとURLは通し番号なので、こちらが正しい表記です) はバトルパート。前回よりやや短いですが、切迫感はこっちのが上かなと密かに自負していたりします。これ書いたころはブララグの五巻を読んだ辺りだったので、バトル脳(何それ)のテンション上がりっぱなしでした。賞金稼ぎ達とのドタバタ活劇もすげぇ面白かったんですが、個人的におお、と思ったのはちびメイド(名前忘れた)のドンパチシーン。ローティーンならではの、柔軟性を活かした銃撃戦は見ていて本当に痛快でした。レヴィのように二挺拳銃ぶっ放すドンパチも痛快だけど、やはりバトルは体を使ったアクロバテックなものでなければ。
演戯18.こっちはうって変わって艶っぽい?エピソードになってます。しばりん(内輪では主人公はこう呼ばれています)弄るの楽しくなってきた。やってることは二次のBL小説みたいなもんなんだけど。これは結構……読者を選ぶくだりになったのではないかと。


ネタバレ終了。つうか半分以上がハニィに関係ない話って如何なのさ。ブララグ(正式名称:BLACK RAGOON)お勧めですよ。アメリカのB級映画を観ているかのよなエンタメ感がたまりません。あと小粋な台詞回し。ゴス&ゴスロリでマッドな双子の殺し屋←最強萌え。ガンアクション好きな人は是非。一応漫画とアニメ両方出ています。

如何してなのかは分かりませぬが、最近訪問される方が増えてすごい吃驚しているとともに、何とも云えない嬉しさがこみ上げてきます。あれか?カオ●ラの掲示板にカキコした所為か?
今まで読んでくださる方がいるのかすら不明だったのですが(それは今もだが)、少しでも多くの人に、眼に留めていただける機会が増えたことをありがたく感じております。うん。今までの過疎っぷりから考えるとこれは物凄い進歩だ。
こんなところにまで眼を通していただけるとは露ほども思っておりませぬが、この場を借りてお礼を申し上げるとともに、お暇の言葉と変えさせていただきます(敬礼)

追伸:今日はヲタ話控えようと思ったけど、最後に一つだけ。ティボルトかっけー(特にマントを翻した瞬間が)!! ロミジュリのEDはいいよ、カッコいいよ最高だよ!!12012嵌りそうだよ、Tちゃん(某友人)!
……此処でタイトルの意味が明らかにすんなよ


PR
この記事にコメントする
               
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧
パスワード   
* コメントの編集にはパスワードが必要です
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright ©  -- 屋外遊技場 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by 妙の宴
忍者ブログ  /  [PR]