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螺子式百貨店においでくださる紳士淑女の皆様、あけましておめでとうございます。
2007年になって早4日、新年の挨拶がこのように遅れてしまったことへの謝罪を申し上げます。
本年も従業員一同誠意を持って創作活動に取り組んでまいりますので、これからもどうぞご愛顧いただけますようお願いいたします。
それでは昨年の末に入荷した新作短編について、いくらかご説明をいたします。
本当ならばアップした当初に解説・報告をするつもりでしたが、プライヴェートな問題(帰省のため実家のパソコンで日記を書こうとしたところ、パスワードをど忘れして書き込みできなかったと云う……)により実現できませんでした。
そう云うわけで新年の挨拶も遅れたのですが。もはや云い訳以外の何者でもございませんね。
さて本作『大つごもりの夜』についてですが、実はこれ中学時代に書き留めていたとある超長編の続編に当たります。
片田舎の中学校の女子バレー部に突然現れた天才バレー少女と、その部員たちが織り成すサクセスストーリィ、と云うのがこの話の大まかな輪郭。上海ナイトメア同様、非常に長いスパンで語られる少女たちの奇跡の軌跡を描いたものです。いや、基本的にスポコンだけど。
それゆえにキャラクターがやたら多く、エピソードとなる話も膨大にあり、尚且つ一人ひとりの細かな設定がこの短編で伝えることが出来ませんでした。最低でも文也や榛名のキャラ設定、部内での友香の立ち位置、出てこなかったキャラとの人間関係などある程度説明しないといけなかったのですが………いちいち説明していたらそれだけで話が終わってしまいそうだったので、今回は最低限の情報だけ開示しました。
それでもなお消化不良の部分がある辺り、やはり皆様のお目にかけていない話の番外編を載せるのは不適切だったのかなと反省いたしました。
また書く時間も殆ど無いまま二日で一気に書き上げてしまったので、予定とは違う展開を見せてしまったり。普通の現代ものを書きたかったのに、ベースになる話が漫画チックだからやはり普段のラノベっぽい雰囲気から抜け出せていなかったりと、己の力量不足を改めて考えさせられた話でした。
そのうち細かい部分を修正するかと思います。そのときは逐一報告しますので、ご容赦を。
本日のお知らせは以上でございます。
2007年が皆様にとって素晴らしい年になることを、ネットの片隅から深くお祈り申し上げます。それでは、御機嫌よう。
追伸:さっきまで放映していた世界新七不思議めっさおもろかった……いいなぁ。ナスカの地上絵や滅亡した帝国、古代遺跡の謎とかってロマン掻き立てられますよね。
ナスカの地上絵は、水路だったんぢゃないかって昔親父が云ってたっけなぁ。宇宙人交信説や鳥人説などのキワモノ学説を聞くと興ざめしてしまうんですけど、やはり超古代文明やオーパーツの話などはそそられますね。矛盾してるように聞こえますけど。
宇宙人や未確認飛行物体は信じておりませぬが、現代の科学でも及ばぬほどの超高度な文明がかつてこの地上に存在し、それがやがて滅亡してしまったっていうのは信じています。あと超高度な文明を有していた伝説の民がいた、とか。ラピュタみたいな感じで。
上海ナイトメアも、オーパーツ(と云ってもわたしが捏造した架空のもの)が絡んでくる話ですから、広い意味では超古代文明的な要素も含んでいるのかな。ラピュタのような伝説の民の生き残りなんてのも出てくるし。もはやB級アクション映画ぢゃねぇ(爆)!!
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