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ついについに!
黒船屋の創作サイトにて、目玉の超長編連載をアップいたしましたぁぁああっ!!
……いきなりこれはうざいですね。ごめんなさい、でも嬉しかったのよ!!!!!
これで漸くサイトとブログをリンクできます。いやはや、なんとも長い道のりだった。
リボーンアニメと本誌の感想(最早恒例になってますね)とか、昨日の欝っぽいしめっぽい愚痴のお詫びだとか、また行ってきちゃったネズミの国についてだとか話題は仰山ありますが。
今日はサイトにアップしている作品(と呼べるかどうか…)の解説をさらっとやっちゃいますねvv
『銀屑キネマ』内の作品
① アクアリウムの少年
文芸部時代、春号に掲載した掌編の使いまわし。
アクアリウム、月夜、鉱石と云ったものが主なキィワード。そしてこれは、廃墟的なお話、と云うのをコンセプトにしました。
我が敬愛の長野まゆみ作品の影響が随所に見られます。長野風の話は今後も書いていきたいとこです。
②夏宵の風車
わたしの従妹にリクエストされて書いた話。カギ括弧がないのとか、またしても長野作品の…(以下自粛)
もう夏は終わってるのにな。とことん季節感を無視した女だ。
イズナ、と云うのは稲荷信仰と関係の深い茶吉尼天のことだとか、そうでないとか(曖昧だな)
闇は畏怖するべきものではなく、身近なとこで貴方を見守っているのよと云うのがテェマ(何それ)
起承転結もへったくれもない話のくせに、やたら長くなってしまいました。あらら。
③君に降る雨
浅草十景の第一弾。
演習の授業で西脇順三郎の『雨』という詩を扱いまして、その詩がPlastic treeの『本当の嘘』とか『散リ行ク僕ラ』みたいな感じだったのにインスピを刺激され、力技で書き上げた代物。
とても散文的でメランコリック。で、センチメンタル。加えてちょっぴりBL風味。
これ書いていたときは物凄いスランプで、全然文章書けないのを鞭打って書いた覚えがあるので、あまり出来はよろしくありません。けれど雰囲気は気に入っています。
ちなみにわたしは花やしきに入ったことがありません(まぢかよーーー!!)
語り手の青年がやたら乙女で夢見がちなのは気にしない方向で。
……なんか解説になってませんね。
まぁ、書き手があれこれ難癖つけたりえんえん語ってもつまらないでしょうが。
アクアリウムの少年とか、かなり意味不明だけどわたしの中の設定晒してしまったら幻想性が薄れてしまうと思うし。
読んでくださった方が、それぞれに独自の解釈をして、ちょっとでも楽しんでいただければ幸いです。
浅草十景ですが、本当に10個ネタを披露できるか怪しいところです。
加えて、時代がかなり偏るかと思われます…今回は幸いなことに現代でしたが、たぶん八割くらい大正・昭和初期が舞台になるかと…。
一つだけ、レトロフューチャー(過去文化に逆行した未来)なものがありますが。そうなると最早浅草ではなくなる気もしますね。
今のところ手をつけようかと思っているのは『薔薇と夜啼鶯』です。女学生の百合物語。またしても同性かよって突っ込みはしないでくださいまし。
余談ですが、『銀屑』は『ぎんしょう』とお読みくださいませ。
ああ、予期せぬほど長くなってしまったので、『上海ナイトメア』については次回解説?いたしますね。
なんか……語りが止まらなくなりそな予感。
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