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先日の書き込みどおり、金曜日に更新……は、やっぱり無理でした。フライングしちゃった。
今回はおなじみの長期連載のほう。あまり間を空けずに?更新できたでしょうか(聞くな)
この話のはじまり(紅楼之夢)を書いた時が、もうかれこれ3年半も前になります。
あの当時は上海って土地自体そんなにメジャーぢゃなくて,読み手に街の風景や固有名詞を伝えるのに結構苦労したのを覚えています。
今では騒乱の北京オリンピックも開催され、目覚しい経済発展を遂げる中国そのものが何かと取沙汰されるようになり、皆様の目に『上海』の街が触れる機会が多くなったことと思います。
そう考えると何か……書き手としては楽になったんだろうけども、いちはやく『上海』に眼をつけたファンとしてはちょっと寂しい気もしたり。なんてーかなぁ、話題になるよりも先に目ぇつけてたんだぞ~って優越感が失われたと云う感じ。
なんだかアイドルの先買いする追っかけみたいな心境ですね。自分だけのもの、みたいな閉塞感が心地よかったのに~、みたいな悔しさがあるんでしょうね、屹度。
それにしても、ここ数年であきらかに中国のメディア露出度がぐんと上昇したように思います。あの話を書き始めたころには、考えられなかったくらい。
中国好きにしてみれば、なんだかんだ云ってそういうの、嬉しいわけで。やっぱり上海って単語をどっかで目にすると、わくわくするんですよ。
あー……もう一回上海、行きたいな。満州とか北京でもいいな。しかしなんでまた、隣国なんかにはまってしまったんだろうか。自分で自分がよく分からないぞ。
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