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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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こんばんわ、最近めっきり寒くなってきましたね。皆さんいかがお過ごしでせうか?さて、今夜のお相手は勿論私黒船屋が勤めさせていただきます。
と、ラジオ風にはじめてみたり。どうでもいいけど先日の記事、我ながらいいタイトルをつけたものだと思います。『慇懃無礼で何が悪い』。素敵。わたしの座右の銘にしたい。なんて厭な女。
どうでもいいついでに、わたしは執事になりたい。秘書でもメイドでもなく。別に男装したいわけぢゃないよ。バトラーになりたい。え?向いてないって?

最近とあるネット小説にはまっています。現代ダークファンタジーもの。
ネットでものを書く人間でありながら、あまりネット小説を読まなかったわたしですが、これは……すごい読み応えがあって、飽きません。
わたし如きが云えた義理ではありませぬが、そもそもネット小説なんてものは作品の質がピンからキリまであって、完成度の高い作品には滅多にお目にかかれないものなのです。気が遠くなるほど膨大なネット小説の中から読むに堪える作品を見出し、その上で自分好みの話しを見つけ出すのはなかなか骨が折れる作業です。最近は読者同士の情報交換が豊富になってきたので、いい作品にめぐり合う可能性は高くなったのですが。
それから、仮令質のいい作品であっても、見難いレイアウトだとちょっと読む気が失せます。ただでさえパソの画面見るのつらいのに。
長時間ディスプレイを眺める作業を厭ったわたしはそういうわけで、ネット小説は敬遠していたのですが、各所でお勧めされている例の作品に興味を抱き、読み始めたらまんまとはまってしまいました。ものっっそい長い作品で、最初目次見た時点で即バックしたくらいなのに。気まぐれに読み出したら、止まらなくなった。お陰で目の疲労が……(笑)
文章のテンポの善さ、云い回しの個性、キャラクターの魅力など、見所は結構あるのですが。なんと云っても特筆すべきは、同じくらいの長さの作品を三つ掛け持ちして、どれもコンスタントにアップしていること。
わたしも不肖ながらものを書く人間の一人として、一定の文章レベルを保ったまま作品を書き続けることの難しさは知っているつもりです。と云うか、最近の悩みの種はそれに起因しているのですが。しかし例の作品の作者様は、それを感じさせないだけでなく、何年も粘り強くそれぞれの作品を書き続けていらっしゃる。しかも一つではなく三つも。その上サイトには完結した長編がいくつも掲載されているのを見たときは、尊敬の念すら浮かびました。
作品へのモチベーションを持続しつつ、長く書き続けること。これって実は小説を書く上で一番大事なことだと思うの。それが出来る人だけが、プロの世界へ進出してもやっていける。簡単なように思えるけど、これは一つの才能です。
わたしはハニィ書くのに手一杯で、その上SSや短編やその他諸々を書くのにすら、相当のやる気が必要なのに。そんな自分を疎ましく思います。
昔は結構、コンスタントに書けてたんだけどな。まさか書き続けることが出来ないという壁にぶち当たることになるなんて、夢にも思ってなかった。


うう……また愚痴ってしまってすみません…。自嘲ネタは黒船屋のお家芸です。独り言みたいなもんなんであまり気にしないでください。
では、皆様急に寒くなってきた日々に負けないよう、風邪などを召されぬようお過ごしくださいませ。では!!!
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