ちょっと前にとった写メですが。
最近とても不規則かつ自堕落な日々を送っておりまして、寝るのが毎日明け方四時ごろというありえないタイムスケジュールで生活しています。
午前四時ごろ、電気を消して布団にもぐりこみながら、蒼い闇が徐々に白く移りゆくのを眺めております。この明星の瞬間が、一日のうちで最も美しい時間なのかもしれないと思いながら。
浅いまどろみから一瞬浮遊して、ふと目を覚ましたとき、暁光の紅に染まった部屋を見た日がありました。そのあまりの美しさに思わず起きだしてベランダから今日の始まりをおさめたのでした。
世界が、僕だけのものだった瞬間。
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