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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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就活のファイル用に中身が三つに仕切られているA4のファイルを購入したところ、ESで選考落とされた企業の商品であることに気づいてガクブルした黒船屋です。
ここ、デザイン文房具扱ってる会社なんだよね。このシリーズ好きなんだけど、なんか複雑です。終わっても未練が残る恋のよう。
なんだか二月になってから、時間の過ぎるのが早くなっている気がしています。
一月は「まだ終わんねぇの?!」ってくらい、ゆっくり時間が経過している感じでしたが。これは充実してるってことなんでしょうか(´・ω・`) それにしては建設的なことはなにもしていないのだがww


学校行っている時と違って、比較的時間があるので、アニメのDVD借りてきて見たりしています。最近は以前から気になっていたこじかをまとめて鑑賞。
小学生がヒロインで萌え系で微エロが売り、って云うととんでもない話のような気がしますが。
児童への性的な視線が感じられるってことから放送を見送ったという、実際とんでもない前歴があるアニメなんで、不快に思う人は少なくないと思います。でも現場の学校が抱える問題(学級崩壊、不登校など)もそれなりに書き込んであるので、不真面目だと一方的に酷評するべきではないという印象を受けました。
いや、別にそれらの問題を克明に描いているわけではないし、ロリ小学生のおぱんつアニメって印象の方が強いのですが。ただ主人公の新任教師(♂)が、彼なりに生徒と接して教師としての力をつけてゆく過程がね。学園ドラマにありがちな精神論による人間関係の構築とは全然違う、地に足の着いたものであるのが興味深いなと思ったのですよ。
小学生とその担任。子どもと大人と云う立場にありながら、児童を一人の人間として尊重するっていう姿勢が好ましく思えました。子ども扱いするけれど、人格はきちんと認めて、それを受け入れる。子どもだからと軽んじたり、子どもの意見に迎合して媚びるのとも違う。学校と云う環境において、児童と先生がそうした関係性を築けるのって、結構難しいと思うんですよ。
この作品では、そういう人間的な面にフォーカスした内容を扱っているような気がした。それがファンから評価されているんぢゃないかな。
それにしても実際あんな逆セクハラまがいの扱いを児童から受けて、うまくあしらえる先生なんているんだろうか。いや、むしろあんなませた小学生が今の日本に居そうで怖い。習字の時間に「中●し希望」って、笑えない冗談だよ、りんちゃん。オンエアの時に伏字かけられても文句は云えないよ。
あと子どもの心理と、それが理解できない大人との対立が面白いです。そしてヒロインがクラスにおいて、影で力を持っている構造や、彼らの心理を掌握しているとこも面白い。りんちゃんの人心掌握術は一つの才能だと思う。おそろしく頭のいい子、なんだろうな。勉強が出来るってわけぢゃない、生きる上で優位になれる賢さが特出している。
ていうか子どもの発想と云い分が大変理解できてしまう僕は、やっぱ小学生から成長してないんだろうか。
惜しむらくは、話の内容がメイン三人の少女ばかりであるってこと。もっと他のクラスメイトにも目を向けてやったら、また評価が違った形になったのではないかと思います。まぁ所詮は萌え漫画だから仕方ないんだろうが。

「エロが売りではない、きちんと現場の問題も描いている」と評価される向きがあるこじかですが、真面目な風に見せかけて、小学生にきわどいことをさせてユーザーを楽しませるという本質をぼかす。そういう計算高さが感じられると某所でどなたかが評しておりましたが、まさにその通りだと思います。
面白いけどね、人に勧めるには正直どうよって話ではあります。

またしてもまとまりのないカキコになってしまったわ……。こう、論理的に簡潔にものごとをまとめる力を誰か授けてください←

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