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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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聞きたくもない、と仰られる方が大多数ではありましょうが、ここ数週間で発生した私的な出来事を箇条書きにいたします。ようは近況報告。
何でかって?理由は簡単さ、そうでもしないと雲隠れされたと思われてしまうからね!!



・バイトを辞めた。一年半ほどお世話になったバイト先に、漸く別れを告げることが出来ました。
 やっと開放されました。一月くらいまで、いじいじ悩んでいたのが嘘のようです。別に厭いなところぢゃなかったし、スタッフの人はみんないい人たちばかりだったけど、もういいかなと。今はただ、この決断が間違っていなかったと思いたい。

・今更だけど『涼宮ハルヒの憂鬱』にハマる。DVD借りてきて連日上映会。ひとりぐらしの部屋の中でハルヒダンスをひたすら踊っている、というのはここだけの話。

・母上と一緒に、鎌倉&ルーヴル展&上野恩賜公園へ桜を見に行く。何てアカデミックで春めいた行楽なのかしら、と思いつつ。北鎌倉が大好きです。あの静けさがたまらない。そして上野公園ではは昭和のかほりをまだ微かに残した、むかし懐かしいひと時を味わわせていただきました。やはり桜見物はああでないと!!

・『トゥーランドット』のチケットが郵送される。マジで見に行くことに致しました、ACTシアターの杮落とし。今からドキがムネムネするのを押さえられません。二代目の拷問シーンが何より楽しみとか本気で思っちゃってるわたしは多分、ファン失格。でも美少年は、傷ついてこそ美しさが増すんだと思ふの。



明日(日付は今日)はついにお待ち兼ねのギアス第二期放送日です!!新OPのサビが先日聞いて以来、耳から離れません。すごい切ない歌詞……うぅ(泪)
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生きております、かろうじて。一週間近く放置かまして済みませんでした。残念ながら、まだくたばってはおりませぬ。

別に眼が回るほど忙しかったわけではないのですが、精神的にあまり余裕のない一週間でありました。悪いことなんて何もしていないのに、絶えず誰かの悪意の眼差しを受けているような、追い立てられるような、そんな日々。
そんな中で唯一癒しとなったのが、久世光彦氏のエッセイ集です。氏にとっての昭和について語る、懐かしくて蟲惑的な随筆でございます。
わたしがずっと胸に抱き続けていたもの、感じたいと望み続けていた幻が、言葉として生まれ変わり、目の前に現われたかのような想いがいたしました。わたしの他にも確かに、同じ想いを大切に仕舞っている人がいるんだという安堵感に、胸が締め付けられました。
夢でしか逢ったことのない、永遠の恋人と街ですれ違ったら、こんな思いになるのかもしれないわ。

そんなセンチメンタルを囁くこと、もう赦されないだろうけど。
今はまだ、魂が老いることなどないと云う幻想を信じていたい。

そうそう、テンプレートを季節に合わせて変えてみました。
夜桜お七風(爆) でもちょっと、見にくいのが難点ですね。


最寄り駅の前に、満開の桃の花が咲いておりました。真夜中の薄闇にくっきりと浮かぶ、桃色の影絵。
吹きつける風はまだ少し冷たい。だけど夜に一人で歩くのが、たまらなくしんどくなるほどぢゃない。仄かな温もりを忍ばせた春先の風は、冬の終わりを告げるかのように軽やかに通り過ぎてゆく。
皆さんいかが、お過ごしでしょう?

今更だけど、『Always~三丁目の夕日』をDVDで観た。
これが爆発的にヒットする以前から、昭和中期(高度経済成長期)にただならぬ憧れを抱いておりまして、是非観たいなと思っておりました。
しかし公開当時は受験真っ只中で、精神的に観に行くような余裕がなく、泣く泣く劇場で観るのを諦めたのを覚えています。そのままずるずると鑑賞するのを先送りにしていたのですが、他に借りるDVDもなかったために今回借りてきた次第で御座います。

『絶対泣ける』とか、『感動作』と云われているわりには、そう号泣するような場面はなかったように思います。
ところどころにホロリ……とさせられる場面がある程度。しかしクライマックスと、茶川がヒロミちゃんに指輪あげるシーンはやっぱり泣きました。どうもああ云う演出に弱いようです。
CGはほんとに精巧かつ緻密で、不自然なくらいでした。背景やセットはともかく、電車や自動車の車窓から見える景色はいかにもはめ込んでますって感じで、いただけない。レトロな雰囲気や大道具なんかは物凄く、血が煮え立つくらい好みなんですが……やっぱり不自然。
不自然すぎて、もしやこれは形を変えたSF映画なのではないかと錯覚するくらいでした。ヒューマンドラマにCGって、それくらい違和感あります。
それから茶川先生のキャラクターがもっそい笑えました。何あのツンデレ!!龍之介(わけあって預かっている子ども)をひっぱたいたあと、泣きながら抱きしめて『心配させんなよ』と云っときながら、『お前なんか、赤の他人なんだからな!』と云い張る三十路男……一度に裏腹な態度を見せる、これぞまさにツンデレの見本?!みたいな……でも、萌えではない。
龍之介はその心と態度が矛盾してる性格を知ってるから、彼のことを慕っているんだよな。よく出来た子どもだ。先生のうだつのあがらない駄目男っぷりも、いい感じに出ていたと思います。なんか京極堂シリーズの関くんが饒舌になったみたいなキャラだった。
それから薬師丸ひろ子がいい演技してた。てゆーか鈴木オートの奥さんのキャラが光ってた……家出した所為で熱出して寝込んだ息子が、奥さんに感謝の言葉を述べた後、『感謝してるから、お医者さんは呼ばないで』と云うのに満面の笑みを浮かべながら『それは無理よ……だってもう呼んじゃったもんvv』って云ったシーンはほんと恐かったです……あんた鬼畜や!!
それを云うなら初めの方で、堀北真希をどやしつけようとした堤真一に向かって、『一体今まで何人やめたと思ってるの?!』と怒鳴ったシーンも腹黒っぽさが窺えたなぁ。云い争う夫婦の姿が画面から消えた場面だったから、余計得体が知れなかった……奥さん最強!!かっけぇ!!

消化不良な感じがしたので、次回作も観たいです。でもまだDVD出てないんだよね。主題歌をBUMPが歌ってるから、気になってたんだけど……。どうでもいいけどBUMPが主題曲歌うって聞いた瞬間に、これはもう泣くの必須だなとか思いました。BUMPはなぁ……中学の頃ぼろっぼろに泣きながら聴いた記憶が強いからなぁ……。
重く胸にのしかかってくる切なさや遣る瀬無さを歌に込め、魂に向かって叫ぶような歌を聴かせてくれるのは、今のところBUMPとバックホーン以外思いつかないです。

それにしても話が飛びまくったな。しかもまたまとまりのない……もっと統合性のある文章書こうよ、俺……orz

私信 Sちゃんへ≫SO長と235ちゃん、君の大学に合格したんだ?!おめでとう!って、君に云っても意味ないよね(汗)
ふっふっふ、これで引き続き、彼女たちをみっちり可愛がってあげられますねvv 他の二人は、無事前期合格できたのかな?
OG本……って、僕が音頭取るの?!えっ、そんな無謀な……。やっぱり問題は発行と印刷だよね……場所が確保できないんぢゃ、難しいものがあるよね……。何かいい方法はないものか。
話は変わるけれど、君の文芸部のサイト見たよ~!! 作品がWebでも読めるって、便利でいいね。今はまだ詩の号しか読めてないけど(君の作品は)、他のものも読めたらいいなと期待ながら、待っておりますね。


なっ……ちょっ、どぅええええ?!
まじかよ!そんなの聞いてないよ!!え、何これ嘘ぢゃないの、どっきりぢゃないの?!


NO.6の♯6って もう発売されてたの……?!


たたたた隊長!!予想外の事態が発生いたしました!誠に由々しき事態です、本隊の構成員は衝撃のあまり、99%戦闘不能に陥りました!!
この事態から脱すべく、明日の明朝から本作を入手するため書店に奇襲を掛けたいと思います!!

…………以上、昨夜の黒船屋の心境をリアルにお送りいたしました。
えー、本日無事に六巻買えましたが。すげぇ読みたくてうずうずしています……なんで発売されてたの、気付かなかったんだろう?

なんとなく。手慰みに描いてみたただの落書き。




とある自作品のキャラです。見ての通りのゴスロリ娘。美少女双児姉妹の片割れ。
高一の冬頃から温めている話の主人公なのです。かなり趣味に走った話なので、愛着はあるのですが、如何せん設定が複雑すぎる……。
上海ハニィみたいにバックラウンドが膨大なのではなく、世界観が説明しにくいのです。よってジャンル分け不可能。しいて云うならオカルティックSFとでも呼ぶのでせうか。

ひとさまに語れるものと云ったら、自分の小説の話か最近読んだ本の話題ばかり。貴様には……趣味と云うものがないのか!!

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