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舞台『トゥーランドット』を観に行くべきか検討中。けどなー、あんまり遠い席だと(´・ω・`)<ショボン てなりそうだしな。
どうでもいいが、二代目の役が宦官ってのは相当えげつないと思ってしまった。物事を常に斜め目線でみているわたしからすれば、だけど。黒船屋の世界は凹凸レンズに映されたが如き、歪んだ形をしています。わぉ、なんかカリガリ博士みたい。
出所は忘れたが、12月に二代目が北京公演をする?とか云う話を聞いて(多分デマ)、ちょっと乱心してしまった。『トゥーランドット』も中国が舞台だし、僕の好みにかなりヒットしたニュースでした。これが上海ぢゃなくて善かったわ。二代目が上海行っちゃったら、大変なことになりそうだ(わたしが)
この間友人に借りた『黒執事』が、ちょっとしたブーム。久々に、ゴス魂を刺激されましたわ。20世紀初頭の英国が舞台ってわりには、相当設定がお粗末な部分もあるが、何より高貴且つ絢爛なお洋服に眼が奪われました。
セバスもいいんだが、様々なところで指摘されているように、某パイナポーに見えてしまう罠。喋り方が丁寧だから、余計に。執事って云うか、もはや人間業ぢゃないアクションの数々に顎が外れそうになる中、僕のハートをきゅんと射止めたのは、セバスのご主人様、シエル少年であるなんてことは云わないでおく。
……べ、別にショタコンなわけぢゃ、ないからね!!
……と、つんつんしてみたいところだが、あながち否定できない事実であるのが哀しい。……本当に、心の底から腐ってて、すみません。ああ云うくそガキ、滅茶苦茶好みだ……!!
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二代目の公式HPがリニューアルされて、ちょっと気分がいい黒船屋。ネヲ=ジャポネスクな感じでかっこいいです。けどファンクラブ専門のブログが見れなくてちょっとしょぼん……(´・ω・`)
上海ナイトメア、更新です。これで第三幕は完結。今回は、殆ど手を入れずに上げました。以下コメントにつき反転。
このシーンの麗紅が書きたくて、このエピソードを立ち上げたようなもんなので、公開できて嬉しいです。戦う女の子ってキャラが大好きで、版権・オリジ問わずそう云うおにゃのこにばっかり眼がいくわたしですが、ただ強いだけぢゃない、年相応の脆さも持っているような子に心惹かれます。
つうか何気にこのシーンは、上海ハニィでやりたかったあるテーマの序章なのかもしれない。いくらラノベと云えども、10代の少年少女が公僕になるなんて非現実的です。ありえないです。そのありえなさが生む歪みみたいなものを、反映していたらいいなと思う。
長期連載とは違う話が書きてぇ、書きてぇと騒ぐわりには何もしていない黒船屋。次にお目見えするのは、クリスマス短編……に、なると善いのだけど。無理くさいな。その前に学校の演習レジュメ作らなあかんのや。まじで全力逃避行したいんや。うーあー。
第四章の更新は、プライヴェートな問題により12月半ばくらいになるかもしれません。それまでしばしお別れを。では、再見!!
追伸;ご来店の皆様、連日拍手を押してくださって、ありがとう御座います!!とても励みになります!!!
3連休は実家に帰って、成人式の前撮りを撮りに行ってきました!!
和装は大好きなので、滅多に着れない着物を着れて満足です。髪型を花魁風にしたいなぁぁって思って、日本髪風に結って下さいって云ったら、なんか舞妓さんみたいになった。ちょっと残念。こんな図体のでかい舞妓はんは、そうそうおりまへんで(何)
そう云うわけで。
一日遅れのしゃばけ(ドラマ)感想。例によって箇条書き。どーしよーもないことしか書いてないので以下反転。
・しょっぱなから二代目(鈴彦姫)のご登場に全力でガッツポーズする黒船屋。二代目の出演するドラマを見たのは何気に初めてだったりする。
・ってか、二代目声が!!声が!!!……完全におにゃのこだよ……嘘。ちょっ……貴方は一体どこから声出してんですか?! 本日一番のサプライズ。
・人殺しから手を取り合って逃げる若だんな&鈴彦姫。いーなー手越くん、わたしも二代目と手ぇ繋ぎたい(痛)!!
・冒頭の、仁吉たちと若だんなと鈴彦姫のやり取りがちょっと端折られてて物足りなかった。妖と人間の常識の差?みたいなものがさり気なく描かれているみたいで、いいなと思ってたんだけど。……本音は二代目をもっと出せってことですが。みもふたもない。
・こんだけ騒いどいてなんだが、鈴彦姫は少女ぽくておきゃんな、愛らしいイメージがありました。二代目だと、美人すぎ&艶っぽすぎる。
・この話って文政の頃が舞台だったんだ……(今更)
・映像化すると、佐助&仁吉の過保護っぷりが一段と輪をかけて過剰で、ギャグっぽい。原作より、二人とも若だんなにめろめろって感じかな。佐助→若だんな←仁吉のツナサンド的な関係図。
・ジャ●ーズにこんなことでケチつけるのも莫迦らしいが、若だんな演技拙すぎる……気弱な感じは悪くないけど、台詞棒読み……。
・展開速いなぁ。(開始20分で)もう木乃伊出しちゃうの?
・廊下の梁を額でぶっ壊す佐助に笑った。この人小説の時よりいい味出してる!!仁吉さんにキャラ喰われてない!!!
・若だんな……そこは貴方の度胸と気転で乗り越えてもらいたかった……(蔵でなりぞこないに襲われたシーン)
・つうかこれはあれだ。若だんながなりぞこないにピーられかけてるようにしか見えん。
・佐助と仁吉が若だんなに初めて逢ったシーン。あそこは原作どおり、10歳~15歳くらいの少年に演じてもらいたかったかな。あとじいちゃん出てきて欲しかった。
・妖怪会議。あそこは土蔵ぢゃなくて,若だんなの座敷でやるから意味があるんぢゃないか!みんなで宴会しながら我先にと情報通達するのが楽しいんぢゃないか!!あと屏風のぞきをハブにすんな!!可哀想だろ!!
・イロモノ妖怪が集まる中、二代目だけ物凄い存在感を放ってました。すげぇ……二代目のとこだけ空気が違う……紫がかってる(VFXです) あそこだけ極楽浄土のやうな……紫のオーラが出てる(特撮だから!!)
・鳴家可愛いvv
・若だんなの演技がしょぼいのは、この際見逃そう。客寄せにジ●ニーズ主演にしたのにも、目を瞑ろう。だけどあの栄吉だけは赦せない。イメージぶち壊しもいいとこです。あれぢゃあ下手なBL漫画ですよ?!栄吉はひょうきんだけどいざって時に頼りがいがあるやつぢゃないと、駄目!!云っちゃあ悪いが、あの幼馴染は見ていて非常に不愉快でした。
・籠に乗った薬屋が殺されるシーンは上手いと思いました。小説ならではの叙述トリックを、上手く映像に転化したと思います。わたしも危うく騙されかけた(単純)。
・二代目、たまに声が男の子に戻ってる……ちょっとほっとした。
・お祭の時の若だんな可愛すぎでした。女の子みたい……手代二人を引き連れてはしゃぐ姿は、さながら乙女ゲーのイベントシーンのやう。無邪気なヒロインを落とせるのは体育会系の頼れる兄貴か、それともイケメンのクラスメイトか?!何時もと違う浴衣姿にときめく、そのきらめく笑顔は誰にも渡さない!って感じ(をい)
・放送中盤眠くなったが、例の妖怪会議で眼が冴えました。ええ、ばっちり醒めましたとも。仁吉に云い寄る鈴彦姫。原作にはない組み合わせ!!厭だ!二代目それは反則っ!!!ふわぁっと仁吉の元へ飛んでゆき、必殺の流し目でイケメン手代を誘惑する美女……すいません仁吉さん、その場処、入れ替わってもらえませんかね??嗚呼、でも駄目だ。あんな眼で見られた日にゃあ心臓麻痺で即あの世逝き……でもいいわ、貴方に見つめられて死ぬなら本望(痛すぎる)!!屹度極楽へ参れることでせう。すごいご利益ありそう。
・けども仁吉にあっさりふられる鈴彦姫。……二代目、わたしでよければお付き合いいたしますわよ(痛)?ほら、あの人には千年も前からの思い人がいらっしゃるんですもの……って、ええ?!その話もう第一弾でばらしちゃうの?!マジかよ!!
・鳴家ギザカワユスvv
・って思ったら、佐助の過去も何気に明かされてるし!!風呂焚きながら喋っちゃってるし!!マジでェェェ?!
・松之介さんの過去を語ったシーン、目頭が熱くなりました。なんて云うかなぁ、親心って複雑だ(え、そんだけ?)
・若だんなの喋り方が段々カマっぽくなってる……厭。一人称が私だから余計厭。若だんなはもっと気骨がある江戸っ子よ!!体は弱いけど頭脳は冴え渡っているのよ!!そんなBLゲームのウルウル系受けオーラ出しまくっててどうすんの?!
・幼馴染二人の演技のしょぼさは本当に眼が余るな!どっちか片方ならまだしも、両方だと萎える。あれぢゃあどっちが受けかわかんねぇよ。
・え、原作にどっこいしょ(@京極堂=独鈷緒)なんか出てきたっけ??
・最後に一回くらい、二代目出てきてくださらないかしら?
・と思ってたら、エンドロールでNG出して苦笑いしてる二代目が!!やばい、可愛いっ!!!どうしよう!!!(お前がな) おぎんさんとの別れのシーンで、仁吉がミスってごめんなさいしてるところも、微笑ましくて素敵でした。
・ダンシング鳴家、でら可愛い。家に一匹欲しい!!
しゃばけの泣き所は、家族の絆にあると思うんです。いい面だけぢゃない、悪い面も含めて。『空のビードロ』(『ぬしさまへ』収録。松之介の過去話)なんか、涙無しに読めません。
それから若だんなの病弱さも、それに深みを与えていると思う。彼が病弱設定なのはキャラ萌えのためぢゃなく(当たり前だが)、健全な精神とそれについていかない体のギャップが生み出すもどかしさ、そのために家族を心配させてしまうことへの嘆きにある。あまりの病弱ぶり&周りの甘やかしぶりに時に自暴自棄になるって気持ちも共感できる。けれどあの時代に彼ほど病弱だったらそう長くは生きられないだろうし、それゆえに彼を生かそうとする人たちの想いにも心動かされるものがあって。両方の気持ちがすれ違い、受け入れあってゆく姿がいいなと。本を読んでいて思いました。
ドラマだとそう云った面を余すとこなく表現するのは難しいと思うし、期待はしてませんでした。内容の齟齬による落胆も、予想の範疇に収まっていたと思います。栄吉以外はね。本当に、あれはなんなんだと製作者に小一時間問い詰めたい。悪いのは栄吉役の彼ぢゃないよ。彼を起用した製作者のほう!!
こう云っちゃあ何だが、腐女子向けのドラマに仕上がっていたと思います。手代コンビといい、栄吉と若だんなといい。わたしは6割がた二代目目当てで見てたから、別にそんなのどうでもよかったんだが、純粋にファンとして見たら、相当苛々したと思うよ。二代目のお陰で、多少のアレには眼をつぶれた気がする。
わたしもなんだかんだでBL好きだけどさぁ。ゴールデンタイムで如何にもそれを狙いましたって内容の話は正直好きになれない。むしろ厭。出直して来いって思う。
それにしても本当に……どうでもいい感想をよくここまで一生懸命書いたな。自分すげェな。半分くらい二代目についてしかコメントしてねぇぢゃん。どんだけ痛いとこ晒せば気が済むんだ黒船屋。
目の前に逃げ出したくなるほどの現実が横たわっていて、心の均衡を保つためにクスリに手を出す方々の気持ちがよく分かりました。ちょっとだけ、だけれど。
何の話かってーと、まぁ、課題があったんですね。今日提出のレポートに全然手ぇつけてなくて、やんなきゃなんないのにやりたくなくて、現実逃避にYOU TUBE(ってか、マッドアニメ)の画像見まくってたんですよ、夕べ。
結局レポートは無事に提出できたのですが、その後遺症で『もってけ☆セーラーふく!』が脳内エンドレスリピートしてて、午前中軽くノイローゼっぽくなってしまったと云ふ……救えない。ほんと俺莫迦!!
それもこれも、リボーンのらき☆すたパロを繰り返し見ていた所為です。さらに午后には、居眠りしかけているところに『クフフのフ~僕と契約』(六道骸のキャラソン)が耳の中で鳴り響くと云う……骸さん、これなんて地獄道ですか??ってか厭がらせなんでしょう、そうなんでしょう??悪夢もいいとこです。
そうそう、あのキャラソンも中々凄まじかったわ……永遠のサンバって。歌唱力は悪くないのに、あんなに弄られてたらネタにしかならないって……君は……黙って居ればイケメンなのに。どうしてこう、変が混じった方向へ歩んでいってしまうのか?!
次はもうちょい、まともな歌を歌ってほしいと思いました、合掌。
連日更新の計画が脆くも崩れ去ってしまったことに深い遺憾の意を隠しきれない黒船屋です、おはよう御座います。
上海ナイトメア第三幕、遂にフィナーレ。あと一話は、エピローグになっております。これも出来るだけ早いうちに更新して、とっとと第4幕へ移行したいとこです。
以下更新ネタバレ反転。内容に触れているので、ご注意を!!
文芸部時代にこれを書いたときも、今回同様時間がなくて、クライマックスにあまり力を入れられなかった記憶が御座います。
その所為で黛玉の最期を思うように書けず、歯痒い思いをしたのですが……今読み返して、これで善かったのかも知れないと思いなおしました。
初めに書いていた時は、こう云う境遇の女性だし、わたしが表現するにはまだまだ人生経験が少なすぎるから、上手くいかないんだと思っていました。けど今彼女とほぼ同じ年齢になって、とりあえず分かったことは、やはり自分のキャラと云えど、他人であることに変わりはなく、あまねく理解して表現することは不可能であるのだと。そんなことに気付かされた。
最後に麗紅が空を仰ぐシーンが、密かに気に入っています。
骸さんのキャラソンのことだとか、先週蒼伝説観に行っちゃっただとか、最近友達に借りた漫画のことだとか、お伝えしたいことは沢山あるけれど、今日はここまでにいたします。近いうちに、きっと語る機会が持てるでしょうから。では皆様、御機嫌よう。