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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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上海ハニィ更新です。以下ネタバレにつき反転。


春節のパレードは、旧正月になると日本の中華街などでよくやってるアレです。けれど本場中国では、ああ云うパレードはやらないらしいですよ。作中のパレードは、押井守監督の『イノセンス』に登場する、象みたいなオブジェや人形の大名行列的なシーンをイメージしました(謎説明)
あんなに豪奢でも、仰々しくもないけれど。けれどやってみたかったんだよ、ああ云うの!!!←逆ギレ?!
それからタピオカミルクティの漢字でどうしても変換してくれない字があって、仕方なく造語ちっくな漢字で間に合わせることにしました。力不足ですみません(汗)
淮海路は、九月に上海に行った時のことをベースに。淮海公園は、実際には行けなかったので、想像で拵えました。本当はちゃんと見ておきたかったんだけど。同行していた母がグロッキーだったので、やむなく中止に。
麗紅たちが歩いていた通りの描写も、厳密に云うと淮海路ぢゃないんです。実際だと、メインストリートから横道に逸れた通りがモデルになっていますね。
上海は道が網の目状に張り巡らされていて、歩いていてなんだか迷路のようでした。見知らぬ土地に行けばどこだって迷路のようなものだけど、上海の場合、ある種のルールを感じさせる混沌性を持っている気がして面白い。



最近ハニィぢゃない話をどうしても書きたくて、あれこれ悩みながらネタを練っています。ラノベからはちょっと離れた感じの長編。そもそもラノベぢゃない長編を書くのが久しぶりって云うかむしろ初めてなので、わくわくと不安が入り混じった気持ちで日々過ごしてます。
けどもこれ、ちゃんと書き上げられる……いや、書き出せるんだろうか。なんかネタ練ってるうちに、モチベーションが崩れてしまいそうで恐ろしい。
それから同時進行でハニィの5章をぼつぼつと。一応シーン分けまでやったのはいいけれど、ついこの間から読み始めた京極堂の『絡新婦の理』とあまりにも設定がかぶってしまい、軽く気落ちしています……orz わたしに今更どうしろと??
ネタ自体は読む前から決めていたんだけど、今もう後戻りできないとこまで読み進めちゃったから、確実に何らかの影響は出てしまうでせう。やだ!!ぱくったわけぢゃないのに!!!すごい悔しい!!!!
読む前から何となく厭な予感はしていたんだけど(カトリック系の女学院ってふれこみから)、的中しちゃって泣きたいです。とにかく此処で、五章は京極堂のパクリではないよと声を大にして云いたい。超主張したい。だってパクッたって仕方ないし。あんなすごい面白い話と比較されるなんて厭だし。つか、比較の対象にもなれやしない。比較と云うことすら烏滸がましい。
昔も……京極堂で同じ過ちをやってしまったんだよな……あの時は、キャラの名前が被ったんだった(遠い眼) おのれ京極堂め……と、逆恨みしても仕方ないので、五章に関しては見苦しく主張するだけに居たします。
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