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黒船屋の日記のような掃き溜めのような。
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号 泣 で し た ……


もう最終回後半は涙が止まりませんでした。大の大人がアニメ観ておいおい泣き続けるってのもどーかと思うが、それでも泣いちゃったんだから仕方ない。
感動した!!って、簡単に云えないような感情の渦がぐるぐる頭をめぐっていて、「どうして涙したのか」ってのを、簡潔にまとめられない。
以下は軽くネタバレです。今の想いを垂れ流しにします。ご注意あれ。




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ちょっと気の抜けた感じにしてみた、『ライチ☆光クラブ』の某名台詞。
何故か知らん、昨夜ライチサーチをめぐっていたらまた再熱してしまった……orz タミヤかっこいいよタミヤ。せいぎのだんがんvv 二次創作のカネダは間違いなく萌えっこです。あのおどおどっぷりが可愛くってしょうがない。 そしてゼラのいじられっぷりに愛しさがこみあげてくる。かわいそうないじめられっこめざまぁみろ!!←愛ゆえの暴言
最近は腐女子的なCPは微妙にご無沙汰しているのですが(ギアスやマクロスはノマカプのが好き)、光クラブの面々は……もう……組み合わせ自由でいいですね。いずれも美味しくいただきました腐っていてごめんなさい。カネ雷が胸キュンピーチです。初々しくお互いに片思いしてればいいよ!!!でも本命はゼラジャイ前提のタミジャイ。あいつを好きなお前を好きで、でも諦め切れない俺のものにしたい……みたいなジレンマがあるといい。萌える。
ごめんなさい、学帽学ラン黒髪が大好きなんです。まっくろな漫画の画面に、少年たちの美しき白い肌と口唇が映えるのに血が滾るんです。これを萌といわずに何と云う?!あー……もう人として終わってる……orz もちろん、廃墟の地下基地(しかも工業地帯)っていう舞台にも心惹かれます。
ライチはもともと舞台=東京グランギニョルの物語だったためか、筋書きに事細かな内容が盛り込んでいないのが逆にいいのかな、と思います。舞台で描かれなかった彼らの日常、所謂舞台裏へ妄想を膨らます余地が残されている。
恩田陸先生の演劇ものに『よい芝居とは、筋はシンプルだけれど、深遠なるテーマが描かれているもの、それを演じるものがさまざまな解釈を広げられるもの』、みたいなことを云っている話があって、これもそれに通じるものがあるのかなと思いますた。

ただ惜しむらくは、人にオススメできない作品であること、ですかね……。
全編通してエログロ満載、血みどろ漫画に免疫のない人にはとてもぢゃないけど読ませられない……。わたしの人間性を疑われる!!!そもそも普通の人だと、あの絵柄を受け付けないかもしれないわ。



以下私信。長いです。
Y羅さん≫≫いや、僕は寺社に詳しいというほどではありませんよ……(^^;) しかし僭越ながら云わせていただくのであれば、嵐山方面が閑静な雰囲気でいい感じです。願い事をひとつ叶えてくれるお地蔵さんがいる鈴虫寺(華厳寺)とか、苔むした雰囲気が素敵な祗王寺とか。有名どころだと天龍寺でしょうか。寺社のみならず、竹林の道や渡月橋周辺も観光地として知られております。
個人的な意見としては、南禅寺や哲学の道(東山方面)がお気に入りです。それから竜安寺の石庭、妙心寺の水琴窟も印象的でした。
どちらかと云うと、寺社よりも甘味処やこもののお店などの方がお勧めが多いです。甘味処=抹茶パフェが美味な辻利、葛きりで有名な鍵善良房とか。新京極や錦小路通りは京都らしいお土産やさんがいっぱいあって、目移りします。雰囲気を楽しむならやはり祇園の花見小路でしょうか。。。。。。
あと京都駅そのものがすごいです。近未来的。空中回廊ってスカイヴューがあるので、そこから京都の夜景を展望するのも一興ではないかと思います。
京都は歴史が長い街なので、自分の好きな時代にスポットを当てて寺社めぐりするのも面白いかもしれません。平安・室町・幕末……以前は新撰組に夢中だったので、新撰組ツアーをしてましたねそういえば。
……詳しくないとか云っときながら、すごい語ってしまった。あくまでも個人的な意見なので、100%信頼できる情報ではないですが、少しでも参考になれば幸いであります。むしろ修学旅行レベルのアドヴァイスしか出来なくて申し訳ない(´・ω・`)
ではY羅さん、京都旅行楽しんできてくださいね(^^)/~




あー、また京都行ってみたくなった……何度云っても飽きない不思議。
て云うか赤江読んだんだから、獣林寺のモデルになったお寺とか行けばよかった(知らないけど) 『千年恋草』の蓮華寺とかも興味ある。『光悦殺し』の光悦寺も、庭園が有名らしいので見てみたかったわ。




金曜に目撃したSQジャンプの中吊り広告で、古屋兎丸が連載を始めたとあったので立ち読みしてみました。『幻覚ピカソ』
古屋さんはライチしか読んでいないのですが、画風が好みです。黒髪が奇麗で、少年少女の肌の質の美しさが感じられる。黒髪フェチの僕にはたまらんとです。
本作でもその良さが遺憾なく表われていて、読んでてにやけが止まりませんでした。ピカソかわいいよピカソ。睫毛ながーい!口唇がえろーい!!根暗なのに、いじられっこなのに、あの儚げな美少年ぶりはなにごとか!!!
ていうか髪型と眼鏡の所為でゼラを髣髴させてしまうピカソ少年。なんだか目つきが穏やかになって、いじめられっこになったゼラを見ているようで貴重です←酷い


此処のところ、近所の図書館でうっかり立ち読みをしてからというもの、『ガラスの仮面』にはまってしまいました。
大体借りられていて巻が飛び飛びになっているのと、ストーリィが凡そ頭に入っているために、物凄い滅茶苦茶な読み方をしている(9巻から読み始めて15巻→5巻→2巻→17巻みたいに)のですが、止まらない……。面白い……止めどころが分からない……。
とにかく演技のシーンと舞台のシーンが超絶面白くて、引き込まれます。眼が離せません。自分も舞台を見ているみたいな臨場感と、主人公達の演技に、何度鳥肌が立ったことか。
それから『紅天女』を始めとする劇中劇が沢山出てきて、それも興味深いです。一つの漫画なのに、色んな物語が楽しめるのがいい。たけくらべに嵐が丘にヘレンケラーと云った既存の作品もさることながら、作者オリジナルの物語もそれ自体が漫画とか小説とかになりそうなほどドラマティック。個人的にマヤが一人舞台で演じた『女海賊ビアンカ』と大河ドラマの『天の輝き』、『夢宴楼』などを独立した作品として見てみたいなぁと思いました。
さて。数ある魅力的な劇中劇の中でも印象に残ったのが、『ふたりの王女』という物語。『紅天女』を目指す二人のヒロインが同じ舞台に立って芸を競い合った、ものっそい長いエピソードです。
物語の舞台は欧州の小国・ラストニア。無実の罪によって正妃であった母を処刑され、自らも幽閉された王女オリゲルドと、蝶よ花よと愛されて育った見目麗しい王女アルディスが、陰謀渦巻く宮中の権力争いと革命の混乱に巻き込まれ、数奇な運命を辿るというお話。
獄中で生活することを余儀なくされたオリゲルドは、自らを不幸に陥れた者たちを憎み、彼らに復讐をして玉座につくことを虎視眈々と狙っています。またその境遇によって、誰も信じられず冷たい心を持つようになってしまいました。一方のアルディスは、誰もが愛さずにはいられないような美しさと清らかさに溢れた可憐な王女。疑うことを知らず、誰にでも笑顔で接する汚れなき彼女は、その愛によって国を支えようと考える心優しいお姫様です。
国に捨てられ復讐と野心に燃える王女と、優しく美しい天使のような王女。対照的な二人が国を新たな局面に導いてゆくのですが……。まてよ。この構図には見覚えがあるぞ………。
!!!!!
なんだ、これまんまギアスぢゃん!
自分を捨てた王に復讐を誓う王女をルルーシュに、優しい王女をユーフェミアに代えたら一期の後半と同じ展開になるよマイロード!!ルルは王女ぢゃないけれど、この際関係ねぇ!!
などという天恵を受けてからは、亜弓さんの台詞(=オリゲルド)を福山ヴォイスに変換したり、変な決めポージングで舞台に君臨するルルの姿が思い浮かんだりしちゃって、大変でした。ふはは、完全に毒されている。
誰かこれでパロディを描いてくださらないかしら。この際アッシュフォードの学園祭の出し物でこれをやる、とかでも面白くなりそうですが。ユフィは特別出演ってことにでもして。

なんか全然関係のないジャンルにまでギアスの罠(と云う名の腐った妄想)が仕掛けられていることにガクブルしてる日々です。わたしはいつからこんな阿呆なことを考えるようになったんだ……(注:元からです)
ガラかめもギアスも分からない人にとっては何の面白みもない記事ですみません。ただの自己満足なんです。失礼しました。



昨日真夜中に何気なくテレヴィつけたら『トゥーランドット』の特集やってて、しかも丁度二代目にインタヴューしてるところで、自分で自分を褒めたくなりました。よくやった!!なんてラッキーな!!!!!!
改めて己の二代目情報吸引力が衰えていないことを実感しました。ふぉっふぉっ、ワシもまだまだいけるのぉ!!(誰)


先日うちに友人たちがお泊りに来て、これ幸いと『聖なる黒夜』を布教に走りました。
案の定、片方の友人がはまってくれて、しめしめ……とほくそ笑んでおります。広まれ山内練の輪!!←
けどわたしの方も、彼女が布教した漫画にまんまと心奪われました……orz 渡瀬悠宇の新作で、『桜狩り』と云う耽美長編。大正を舞台にした、貴族の美形御曹司と書生の愛憎劇。同性愛描写がメインだけど、ミステリアスな要素も含む、見応えのある作品でした。
展開的に云うと、ノーマルカップリングを男×男に変換しただけなのに、なんでこうも心惹かれてしまうんだろう。やはりそこに、禁断のかほりを見出すからか?! こう云う話はノマカプでも全然イケる気がするけど……いや、やっぱ無理かな。優等生としての葛藤とか、ひたすら主人を慕い、尽くす純粋さは、受けが女ぢゃ表現できない。
前述したような問題って、BLの宿命と云うか、神秘だよね……。
あとこの話の背景が丸尾末広的―――いや、大越孝太郎よりかな?ガロ系の漫画家さんの背景っぽくて、かなりツボでした。すごーい、渡瀬悠宇ってこぉんなレトロな絵が描けるんだぁと、意外に思ったり。

けど最近書き出そうと思ってる新作が、丁度こんな感じで、ちょっと気分的に凹みましたけどね。
やはり戦前で同性愛やろうと思うと、似たようなテェマを扱うことになるようです。BLもねぇ……よほど上手く書かないと、紋切り型な展開にならざるをえないんだろうな。自分の書きたいことを斬新な発想で書く、と云うのはわたしには無理だ(笑) そんなアイディア力持ってねぇよ!!

とりあえず、『桜狩り』は単行本出たら買おう。

追伸*タイトルはKaggraの楽曲から。この曲は、傑作だと思うのね!!サビとか滅茶苦茶素敵過ぎる……この曲で二代目に舞って欲しいとか、儚い夢を抱いています。さあ、貴女も是非!!お聞きあそばせ☆


舞台『トゥーランドット』を観に行くべきか検討中。けどなー、あんまり遠い席だと(´・ω・`)<ショボン てなりそうだしな。
どうでもいいが、二代目の役が宦官ってのは相当えげつないと思ってしまった。物事を常に斜め目線でみているわたしからすれば、だけど。黒船屋の世界は凹凸レンズに映されたが如き、歪んだ形をしています。わぉ、なんかカリガリ博士みたい。
出所は忘れたが、12月に二代目が北京公演をする?とか云う話を聞いて(多分デマ)、ちょっと乱心してしまった。『トゥーランドット』も中国が舞台だし、僕の好みにかなりヒットしたニュースでした。これが上海ぢゃなくて善かったわ。二代目が上海行っちゃったら、大変なことになりそうだ(わたしが)

この間友人に借りた『黒執事』が、ちょっとしたブーム。久々に、ゴス魂を刺激されましたわ。20世紀初頭の英国が舞台ってわりには、相当設定がお粗末な部分もあるが、何より高貴且つ絢爛なお洋服に眼が奪われました。
セバスもいいんだが、様々なところで指摘されているように、某パイナポーに見えてしまう罠。喋り方が丁寧だから、余計に。執事って云うか、もはや人間業ぢゃないアクションの数々に顎が外れそうになる中、僕のハートをきゅんと射止めたのは、セバスのご主人様、シエル少年であるなんてことは云わないでおく。
……べ、別にショタコンなわけぢゃ、ないからね!!
……と、つんつんしてみたいところだが、あながち否定できない事実であるのが哀しい。……本当に、心の底から腐ってて、すみません。ああ云うくそガキ、滅茶苦茶好みだ……!!
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